研究者情報
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
今年度の担当科目
過去の担当科目
メッセージ
研究者基礎情報
研究者情報
学位
略歴
学会
社会的活動
研究者活動情報
委員歴
受賞歴
著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
香川 檀
氏名(カナ)
カガワ マユミ
氏名(英語)
Kagawa Mayumi
所属
人文学部 ヨーロッパ文化学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
表象文化論、近現代美術史、ジェンダー表象論
今年度の担当科目
ヨーロッパ文化基礎ゼミナール2、専門ゼミナールF2/専門ゼミナール(芸術と文化)2E、ドイツ語I[4]、ドイツ語圏の芸術、ヨーロッパ文化入門講座、ドイツ語I[2]、卒業論文準備ゼミナール、卒業論文ゼミナール2、ヨーロッパ文化基礎ゼミナール1、専門ゼミナールF1/専門ゼミナール(芸術と文化)1E、ドイツ語I[3]、ヨーロッパの芸術1/ヨーロッパの芸術、ドイツ語I[1]、卒業論文ゼミナール1
欧米文化研究指導演習2、比較文化専門演習2、ヨーロッパ比較芸術2、欧米文化特別演習2、欧米文化研究指導演習1、欧米文化特別演習1、ヨーロッパ比較芸術1、比較文化専門演習1
過去の担当科目
イメージ文化論
メッセージ
〈美術〉というと、とっつきにくいと思う人もいるかもしれませんが、イメージ(図像)の意味や効果を考えることが肝心なのです。だから写真やマンガやフィギュアから、街頭の広告や落書きや記念碑にいたるまで、すべてがイメージ文化として調査・研究の対象となりえます。私たちの身の回りにあふれていて、つい見落としてしまいがちなヴィジュアルを調べていくと、思いがけない発見がある。それをつうじて、〈ビジュツ〉が自分のものになっていくのです。一緒に、イメージを読む面白さを味わいましょう。
研究者基礎情報
研究者情報
***
学位
東京大学総合文化研究科 超域文化科学専攻(表象文化論コース) 博士(学術)
略歴
2002年 東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻(表象文化論コース)博士後期課程単位取得退学。2004年4月より武蔵大学教員。2013年3月 博士号取得(学術博士)
2014 千葉大学文学部 非常勤講師
2012 日本大学文理学部大学院 非常勤講師
2011 ベルリン・フンボルト大学哲学部(美術史・イメージ史学科)客員研究員
2010 早稲田大学大学院文学研究科 非常勤講師
全て表示する(8件)
2007 お茶の水女子大学文教育学部 非常勤講師(芸術学)
2003 早稲田大学文学学術院 非常勤講師
1954 東京生まれの埼玉育ちです。プレイグラウンドは中学までが浦和駅周辺、文京区の高校に進学してからは池袋、大学に進んでからは渋谷に、と行動半径を拡大していきました。大学ではドイツ史を専攻しましたが、ドイツはまだ遠い遠い国でした。会社員をしているときに、言葉と文化の魅力にとりつかれ、翻訳と美術批評の道に入りました。歴史や社会と美術の関係が、とても面白く思えたのです。1989年、ベルリンの壁が開いた直後、その壁際ぎりぎりに建つ美術館で開かれた展覧会を取材したときのことは、今でも忘れられない経験です。 その後、思うところあって大学院に入り、「表象文化論」という分野で、美術をふくめた芸術一般について勉強しました。研究の課題は、西洋とくにドイツの前衛芸術をジェンダーの視点から読み直す、というものです。いったん始めてみると、これで満足、という結論にはとても辿りつけず、とうとうロンドンやベルリンの大学にまで押しかけていくことになりました。2000年の節目に日本に帰国。いくつかの大学で講師として「西洋美術史」や「ヨーロッパの視覚文化」について教える経験を積み、学生さんたちの若い感性にふれる愉しさも知りました。 武蔵大学には2004年に着任しました。というわけで、いまではすっかり江古田が私のプレイグラウンドです。
表示を折りたたむ
学会
美学会
日本ドイツ学会
表象文化論学会
イメージ&ジェンダー研究会
ジェンダー史学会
社会的活動
東京都写真美術館 資料収集委員会委員
日本ドイツ学会理事長
イメージ&ジェンダー研究会運営委員
表象文化論学会理事
研究者活動情報
委員歴
2012/01 ~ 2014/01 表象文化論学会 学会賞選考委員
2008/10 ~ 2014/09 東京都写真美術館 資料収集委員会委員
2008/06 ~ 2010/03 日本学術会議 特任連携会員
2006/06 ~ 2007/06 表象文化論学会 編集委員
2006/03 ~ 2009/03 練馬区文化芸術振興推進連絡会 委員
全て表示する(10件)
2005/07 ~ 2006/06 表象文化論学会 世話人、発起人
2005/04 ~ 2007/03 ジェンダー史学会 拡大編集委員
2004/06 ~ 2004/11 練馬区「芸術文化振興基本法」懇談会 委員
2002/10 ドイツ学会理事・幹事、ドイツ学会賞選考委員 委員
2002/01 イメージ&ジェンダー研究会 運営委員
表示を折りたたむ
受賞歴
 
著書
想起のかたち--記憶アートの歴史意識 香川 檀 水声社 2012/11 978-4-89176-920-8
歴史教育とジェンダー--教科書からサブカルチャーまで 長野ひろ子/姫岡とし子編 分担執筆 青弓社 2011/03
ドイツ近現代ジェンダー史入門 姫岡とし子・川越修編 分担執筆 青木書店 2009/02
記憶の網目をたぐる―アートとジェンダーをめぐる対話 香川檀、小勝禮子(栃木県立美術館主任学芸委員) 共著 彩樹社 2007/06
美術史の七つの顔 小林康夫編 分担執筆 未来社 2005/06
全て表示する(10件)
ベルリンのモダンガール 田丸理砂・香川檀 編 分担執筆 三修社 2004/01
表象のディスクール3 身体 小林康夫/松浦寿輝 編 分担執筆 東京大学出版会 2000/10
タダの性と身体 香川檀 単著 ブリュッケ 1998
人形の文化史--ヨーロッパの諸相から 香川檀 編者(編著者) 水声社 2016/03/20
西洋近代の都市と芸術5 ベルリン--砂上のメトロポール 香川 檀 分担執筆 竹林舎 2015/06
表示を折りたたむ
論文
写真スクラップのイメージ思考~ハンナ・ヘーヒ《アルバム》をめぐって~ 香川 檀 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2014/02
博士論文「ドイツ現代美術における想起のかたち~ナチズム・ホロコーストをめぐる〈記憶アート〉の技法と歴史意識」 香川 檀 単著 2013/03
負の歴史を想起する「記憶アート」--ドイツ戦後美術と研究状況 香川 檀 単著 科研費基盤研究(C) 『ドイツ現代美術におけるナチズム/ホロコーストの記憶表象研究』 成果報告書 2012/03
現代美術における〈蒐集〉の技法とジェンダー--コレクションの主観性/作家性 香川 檀 単著 明治学院大学言語文化研究所『言語文化』 2012/03
アーカイヴ・アートにみる記憶のアルケオロジー--ジークリット・ジグルドソン《静寂の前に》 香川 檀 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2011/03
全て表示する(26件)
空間の経験と〈場〉の記憶--レベッカ・ホルンの〈花嫁機械〉 香川 檀 単著 日本ドイツ学会編『ドイツ研究』 2010/04
心理的トポスとしての〈場〉の記憶--レベッカ・ホルンの〈花嫁機械〉 香川 檀 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2010/03
越境する記憶--現代アートの日独比較から 香川 檀 単著 高麗大学校日本研究センター編『日本研究』 2009/09
公共の記憶空間に介入するアート--歴史意識としての〈証跡保全〉 香川 檀 単著 日本ドイツ学会編『ドイツ研究』 2009/03
蒐集アートの起源としてのコラージュ/モンタージュ--ハンナ・ヘーヒの《わたしの家訓》 香川 檀 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2006/07
ハンナ・ヘーヒのコラージュ作品にみる〈陳列〉と〈アプロプリエイション〉 香川 檀 単著 科研費基盤研究(B)研究成果報告書『近代日本の女性美術家と女性像に関する研究』 2006/07
痕跡とレトリック -現代美術による歴史的過去の想起 香川檀 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2005/07
ナチズム/ホロコーストの記憶と現代アート--ヨッヘン・ゲルツの〈対抗記念碑〉をめぐって 香川檀 単著 科研費基盤研究「戦争・他者・芸術--美意識における異文化理解の可能性」 成果報告書 2005/03
アーカイヴ・アートにみる〈ナチズムと女性〉の表象--S.ジグルドソン《静寂の前に》 香川檀 単著 明治学院大学文学部芸術学科、イメージ&ジェンダー研究会 共催シンポジウム「戦争と記憶」報告書 2004/03
20世紀ドイツ美術にみる〈記憶〉の表象--アートが現実を指示するアポリアについて 香川檀 分担執筆 年報「鹿島美術研究」 2003/12
対抗モニュメントと記憶―ドイツにおける現代アートの試み 香川檀 単著 教育思想史学会年報「近代教育フォーラム」 2003/09
二つの本棚から―ドイツ現代美術にみる〈記憶の表象〉とジェンダー 香川檀 単著 「イメージ&ジェンダー」 2002/11
連載「ミレニアム・ウォッチング―文化イヴェントは歴史をどうイメージしたか」 香川檀 単著 2000年1月号~2001年12月号バベル・プレス 2000/01
“女の力”とドイツ・ルネサンス 香川檀 単著 1997/08
フェミニン/マスキュリン―タダの性 香川檀 単著 1996/05
ダダのフォトモンタージュ再考--ラウール・ハウスマンとハンナ・ヘーヒ 尾関幸 分担執筆 西洋近代の都市と芸術5 ベルリン--砂上のメトロポール 2015/06
予兆のなかのベルメール人形 香川 檀 編者 人形の文化史--ヨーロッパの諸相から 2016/03
即物的アルバムと魔術的ヴァニタスーーハンナ・ヘーヒ、〈ポスト・ダダ〉のイメージ思考 香川 檀 単著 『ユリイカ』 特集:ダダ・シュルレアリスムの21世紀 2016/07
アートにみる女性作家の暴力表現ーーニキ・ド・サンファルとレベッカ・ホルン 香川 檀 単著 国立新美術館 研究紀要 2016/07
Photographic scrapbooks and image-thinking : On Hannah Hoch's Album/Mayumi Kagawa/Sole Author/Proceedings for the 20th International Congress of Aesthetics/2016/08
〈ダダの美学〉の今日的意義ーースローターダイクの芸術論 香川 檀 単著 同志社大学『エコ美学&科学国際研究センター 2016年度 研究成果報告集』 特集:テロリズム時代のアートと美学の役割 2017/03
表示を折りたたむ
その他の業績
境界を前にした問い--「アジアをつなぐ:境界を生きる女たち1984-2012」展 香川 檀 単著 美術運動史研究会ニュース 2013/04
ベルリン「想起の文化」と現代アート 香川 檀 単著 美術運動史研究会ニュース 2011/11
ミュージアムとジェンダー--展示による経験の可視化をめぐって 香川 檀 単著 日本学術会議編『学術の動向』 2010/05
ドイツ美術における〈表現的〉伝統とジェンダー--表現主義の国民化・男性化・都市化をめぐって 香川檀 単著 「ジェンダーと表現」 2007年度フェリス女学院大学学内共同研究 報告書 2009/03
展覧会評「ウルビーノのヴィーナス」展 香川檀、イメージ&ジェンダー研究会 その他(発表学会等) 『イメージ&ジェンダー』 2009/03
全て表示する(33件)
国際シンポジウム「ジェンダー研究とアートの現状--〈グローバリズム〉再考」 香川檀、研究代表:大阪大学 北原惠 その他(発表学会等) 「20世紀の女性美術家と視覚表象の調査研究」 2008/12
「ジェンダー/女・もうひとつの美」 香川檀 その他(発表学会等) ギャルリー志門 2008/10
書評 Maren Gadzik, “Avangarde, Mannersache --Kunstlerinnen im Japan der 50er und 60er Jahre des 20.Jahrhunderts“, Munchen:IUDICIUM,2006 香川檀 『イメージ&ジェンダー』 2008/04
「ボディ・イメージ――アートの身体表現とジェンダー」 香川檀 その他(発表学会等) 2008年2月29日 講座「アートとジェンダー」 2007/11
書評山口庸子『踊る身体の詩学 ― モデルネの舞踊表像』 香川檀 その他(発表学会等) 名古屋大学出版会『DeLi』 2007/06
「ハンナ・ヘーヒのコラージュ作品にみる〈陳列〉と〈アプロプリエイション〉」 香川檀、研究代表者:千葉大学助教授 池田忍 単著 科研費基盤研究(B)研究成果報告書『近代日本の女性美術家と女性像に関する研究』 2007/03
書評ダニエル・リべスキンド著『ブレイキング・グラウンド』 香川檀 その他(発表学会等) 図書新聞 2006/11
「ダダ・メモリアル―記念日のための明るい殺意」 香川檀 単著 『水声通信』 2006/05
展覧会評「〈東京/ベルリン、ベルリン/東京〉展 ― 交流の歴史と、物語の余白と」 香川檀 その他(発表学会等) 図書新聞 2006/03
20世紀ドイツ美術にみる〈記憶〉の表象――アートが現実を指示するアポリアについて 香川 檀 共訳 (財)鹿島美術財団 年報『鹿島美術研究』 2003/11
対抗モニュメントと記憶--ナチズム/ホロコーストを想起する現代アートの試み 香川檀 単著 2003/07
連載「女性とアートをめぐる往復書簡」 香川檀、小勝禮子(栃木県立美術館 主任学芸員) 共著 季刊批評誌『diatxt.』 2003/01
大衆社会とイメージ―ワイマール・ドイツの視覚経験を読む 香川檀 単著 2001/11
ドイツ現代アートにみる<歴史的過去>の表象 香川檀 単著 2001/11
ユタ・ブリュックナー「ドイツにおけるポルノ論争」 香川檀 単訳 村松泰子/ヒラリア・ゴスマン編「メディアがつくるジェンダー―日独の男女・家族像を読みとく」 1998/02/01
ワイマールのアートとメディア 香川檀 単著 日本独文会1997年度春季研究発表会 1997/06
ヴィーラント・シュミート「リヒャルト・エルツェについての覚書」 香川檀 単訳 夢人館シリーズ「リヒャルト・エルツェ」 1997/06/01
フランチスカ・ツー・レーヴェントロー「金銭コンプレクス」 香川檀 単訳 1997/05
<女性とアート>を考える 香川檀 単著 1995/11
ヴァルター・フォーグル「着物の下に―荒木経惟が写真展を開くと、風紀係が出動する」 香川檀 単訳 季刊写真誌「デジャ=ヴュ」 1992/10
バーン&ボニー・ブーロー「売春の社会史」 香川檀 共訳 1996/09
フレート・K・プリーベルク「巨匠フルトヴェングラー―ナチ時代の音楽闘争」 香川檀 共訳 1990/12
エロチックな反乱―フランチスカ・ツー・レーヴェントローの生涯 香川檀 共訳 1989/02/01
ドーレ・アシュトン「イサム・ノグチの彫刻―その自然との対話」 香川檀 単訳 季刊「みつゑ」 1988/01
C. シュッデコプフ編「ナチズム下の女たち―第三帝国下の日常生活」 香川檀 共訳 1987/10/01
ベルント・ヴェスリング「フルトヴェングラー―不滅の巨匠」 香川檀 単訳 1986/09
罪の刻字、死の接吻--レベッカ・ホルンの処刑機械 香川 檀 分担執筆 Yaso (夜想) 特集:カフカの読み方 2014/10
徴候をディスプレイする--アーカイヴ・アートとしての「記録と想起」展 香川 檀 分担執筆 ミルフィユ 7 「想起の方則」 2015/03
表示を折りたたむ
講演・口頭発表等
安世鴻写真展トーク「痕跡探しのアート」 香川 檀 安世鴻写真展in練馬 第2弾「重重~消すことのできない痕跡」展 関連ト-クイベント 重重写真展第2弾in練馬実行委員会&重重プロジェクト
忘却に抗うアート --ドイツの記憶アートから考える 香川 檀 飯山由貴 個展「湯気 けむり 恩賜」関連トーク
アーカイヴ・アートと対抗記憶の契機--ボルタンスキーとジグルドソンの比較から考える 香川 檀 第19回 国際美学会 国際美学会 ポーランド美学会
漂流の前と後--不在者の縁(よすが)としての写真とモノ 香川 檀 藝術学関連学会連合 第8回公開シンポジウム「芸術と記憶」 藝術学関連学会連合
記憶を形にするアート 香川 檀 ヒルゲート夜話市民講座 ギャラリー・ヒルゲート京都 (共催)京都アートカウンシル
全て表示する(40件)
現代アートによる共同想起のかたち ~ドイツの場合~ 香川 檀 WINC(Workshop in Critical Theory)研究会 東京外国語大学 WINC(Workshop in Critical Theory)研究会
現代アートによる共同想起のかたち ~ドイツの場合~ 香川 檀 神戸大学メディア文化研究センター 公開セミナー 神戸大学国際文化学部 メディア文化研究センター
西洋〈名画〉の読解が〈西洋史/ジェンダー史〉と遭遇するところ--大学授業での事例紹介 香川 檀 科研費基盤研究 「ジェンダー史教育」研究会 (研究代表者 三成美保 奈良女子大学教授) 科研費基盤研究(B) 「歴史教育におけるジェンダー視点の導入に関する比較研究と教材の収集及び体系化」
岡部昌生+港千尋《色は憶えている》展トーク 香川 檀 岡部昌生+港千尋《色は憶えている》展 トキ・アートスペース
現代美術における〈蒐集〉の技法とジェンダー--コレクションの主観性/作家性 香川 檀 明治学院大学シンポジウム「西洋美術とジェンダー--視ることの制度」 明治学院大学文学部芸術学科
映像・アート・記憶の交差--レナーテ・ザミとリアーネ・ビルンベルク 香川 檀 映像作家レナーテ・ザミ上映会 アテネフランセ文化センター/渋谷哲也(ドイツ映画研究)
アーカイヴ・アートによる歴史的記憶の表象 香川 檀 表象文化論学会 第5回研究発表集会 表象文化論学会
レベッカ・ホルンの〈花嫁機械〉 香川 檀 東京都現代美術館「レベッカ・ホルン」展関連講演 東京都現代美術館
人形愛としての美術--古代彫刻から球体関節人形まで 香川 檀 社会教育講座「女性と人権--美術作品に表わされた女性像から見えるもの」 目黒区東山社会教育会館
ミュージアムとジェンダーーー展示による経験の可視化をめぐって 香川 檀 日本学術会議 史学分科会シンポジウム「歴史教育とジェンダー--教科書からサブカルチャーまで」 日本学術会議・史学委員会 歴史学とジェンダーに関する分科会
現代美術を視る--現代アートから記憶が見える 香川 檀 サマー・アート・スクール「鑑賞--見ることを問い直す8つのエクササイズ」 クリエイティヴ・アート実行委員会 (共催)東京都教育委員会
空間の経験と〈場〉の記憶--レベッカ・ホルンの〈独身者の機械〉 香川 檀 日本ドイツ学会第25回全国大会、フォーラム「イメージとテクストによる記憶の技法:キーファー/ホルン/ゼーバルト」 日本ドイツ学会
ジェンダー/女・もうひとつの美--フェミニニティのありか 香川 檀 ギャラリー志門企画展「ジェンダー/女・もうひとつの美」 関連講演 ギャラリー志門
記憶の公共空間に介入する現代アート 香川 檀 日本ドイツ学会 シンポジウム「記憶と想起の空間--ドイツにおける歴史意識のアクチュアリティ」 日本ドイツ学会
「ドイツにおける〈表現的〉伝統とジェンダー――表現主義の国民化・男性化・都市化をめぐって」 「ジェンダーと表現」「都市の学際的研究」共同研究会 フェリス女学院大学
ドイツ美術における〈表現的〉伝統とジェンダー--表現主義の国民化・男性化・都市化をめぐって 香川 檀 フェリス女学院大学 ジェンダー研究会 フェリス女学院大学
ボディ・イメージ--アートの身体表現とジェンダー 香川 檀 栃木県立美術館ジェンダー講演会
「都市空間の閃光-20世紀美術のなかのポスター」 香川 檀 「欧米のポスター100」展 記念講演会
〈とってもドイツ〉な現代アートの挑戦 香川 檀 早稲田大学オープンカレッジ 「現代ドイツの芸術文化―伝統と革新」 日本におけるドイツ年 記念オムニバス講演 早稲田大学エクステンションセンター
ドイツのホロコースト記念碑論争と「対抗記念碑」 香川 檀 表象文化論学会 設立準備大会 表象文化論学会
ポスト・ホロコースト・アートとジェンダー 香川 檀 (発表コメンテーター) お茶の水女子大学COE研究会
戦後ドイツにおけるナチズムと戦争の記憶--表象文化論/ジェンダー論の視点から 香川 檀 ジェンダー史学会 公開シンポジウム「戦争体験と記憶」 ジェンダー史学会
愛のお弔い--ダダ的、概念的な女のアート 香川 檀 東京都現代美術館MOTアニュアル「愛、孤独、そして笑い」展、関連講演 東京都現代美術館
現代美術による歴史的過去の想起 香川 檀 武蔵大学人学会研究会
ワイマール・ドイツの〈新しい女〉とその身体--ハンナ・ヘーヒのフォトモンタージュをとおして 香川 檀 モダンガールの国際比較 お茶の水女子大学 ジェンダー研究センター 「モダンガール研究会」
名前/記念碑/アーカイヴ--ドイツにおける現代アートの試み 香川 檀 科研費基盤研究「戦争・他者・芸術--美意識における異文化理解の可能性」研究会 科研費基盤研究会 (研究代表者 菅村亨 広島大学准教授)
記憶と表象―ナチズム/ホロコーストを想起するアート 香川 檀 第54回美学会全国大会 美学会
アーカイヴ・アートにみる〈ナチズムと女性〉の表象 香川 檀 シンポジウム「戦争と記憶」 明治学院大学文学部芸術学科・ イメージ&ジェンダー研究会 共催
テクノロジーと<新しい女>―複製技術時代アートと作家性 香川 檀 第19回日本ドイツ学会フォーラム 日本ドイツ学会
対抗モニュメントと記憶―ドイツにおける現代アートの試み 香川 檀 第12会 教育思想史学会 全国大会
戦後アートにみる女性の暴力表現--ニキ・ドサンファルとレベッカ・ホルン 香川 檀 ニキ・ドサンファル展関連シンポジウム「戦後美術における女性作家の活動」 国立新美術館
ロボットと球体関節人形のルーツへーーヨーロッパの人形文化を文学・芸術から語る 香川 檀、 阿部賢一(東京大学准教授) B&Bトークイベント Books & Bier (書店)
人文科学の研究対象としての〈人形〉ーー美術史・芸術論との関係を中心に 香川 檀 東京大学大学院総合文化研究科 表象文化論研究会 東京大学総合文化研究科 田中純ゼミ
ハンナ・ヘーヒの〈アルバム〉ーー写真スクラップにみる知覚の実験 香川 檀 国際シンポジウム「アヴァンギャルドの知覚」ラウンドテーブル 科研費基盤研究(B)「西欧アヴァンギャルド芸術における知覚のパラダイムと文化表象システムに関する総合的研究」、研究代表者:山口裕之(東京外国語大学教授)
〈ダダの美学〉の今日的意義ーースローターダイクの芸術論 香川 檀 第67回美学会全国大会シンポジウム「テロリズム時代のアートと美学の役割」 美学会
表示を折りたたむ
Works
 
競争的資金等の研究課題
戦前ドイツの前衛芸術研究--ハンナ・ヘーヒを中心に 日本学術振興会 科学研究費補助金[基盤研究(C)] 武蔵大学・人文学部 2013 ~ 2015
「歴史教育におけるジェンダー視点の導入に関する比較研究と教材の収集および体系化」 日本学術振興会 科学研究費補助金[基盤研究B] 2012 ~ 2014
「ドイツ現代美術におけるナチズム/ホロコーストの記憶表象研究」 日本学術振興会 科学研究費補助金[基盤研究C] 2009 ~ 2011
「20世紀の女性美術家と視覚表象の調査研究―アジアにおける戦争とディアスポラの記憶」 日本学術振興会 科学研究費補助金[基盤研究B] 2008 ~ 2010
戦後ドイツ美術における「歴史的アヴァンギャルド」の受容 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) (一般) 武蔵大学 2016/04 ~ 2019/03
その他
 
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
美術・視覚文化、画像資料の使用によるイメージ読解の工夫。学生の主体的な調査・研究の涵養 2004 ~ 2008
作成した教科書,教材
姫岡とし子/三成美保編『歴史を読み替える--ジェンダーから見た世界史』大月書店、2014年5月
オンデマンド出版『身体の”型取り”~近現代美術を中心に~』(杉浦央子 単著) 2009/03
「近代〈前衛〉の試みと女性芸術家」 武蔵大学人文学部ヨーロッパ比較文化学科編『ヨーロッパ学入門』所収 2005/07
実務の経験を有する者についての特記事項
総合講座「文化と社会」で写真リレー講座を企画・運営 2006/04 ~ 2007/03
学芸員課程における「博物館実習1、Ⅱ」を担当 2005 ~ 2007
その他
西洋〈名画〉の読解が〈西洋史/ジェンダー史〉と遭遇するところ--大学授業での事例紹介(奈良女子大学) 2013 ~ 2014
現代美術に関する講演会の企画(「ヴェネチア・ビエンナーレ報告会@Musashi--わたしたちの過去に未来はあるのか」 2007/12