複数の未知の構造変化を考慮したエネルギー需要分析:わが国の製造業の事例
松川 勇
本研究は,第1次石油危機以降におけるわが国の製造業を対象としてエネルギー消費に関する時系列分析を行い,エラー・コレクション・モデル(error correction model)を用いて長期におけるエネルギー需要の所得弾力性および価格弾力性の計測を行った.
武蔵大学総合研究機構紀要
第34号