「無数の無念を刻み伝える それは闇の中の希望か」
永田浩三
彫刻家・関谷興仁氏の業績を改めて考える。そこにあるのは、戦争や権力による暴力によって殺されたひとびとへの無念の思いと、それを伝えようとする不屈の魂だった。
悼・集成 関谷興仁
朝露館