「元慰安婦写真展訴訟と表現の自由」中国新聞寄稿論文
永田浩三
韓国人写真家・安世鴻さんの写真展が、新宿ニコンサロンで開かれるはずだったものが、突然中止になったのは2013年5月。この事件はなにを意味するか。裁判の判決は、安さんの勝訴で終わったが、表現の自由をめぐるいまの日本社会に一石を投じる意味を持つと評価したい。
中国新聞
中国新聞社