Specialized field

• Journalism, Media and Politics, Journalism Ethics, Digital Journalism, Fact Checking

Charge subject in this year

• Undergraduate/メディア倫理と法制/メディア法制と倫理、現代社会と人権、メディア社会学方法論ゼミ2/メディア社会学方法論ゼミ、メディア社会学実習2、コンピューティング社会論/Webシステム論、学年縦断自由ゼミ、ジャーナリズム論、メディア社会学専門ゼミ2、メディア社会学専門ゼミ1、卒業論文・卒業制作、メディア社会学卒業研究ゼミ、メディア社会学方法論ゼミ1/メディア社会学方法論ゼミ、メディア社会学実習1
• Graduate/社会学特別演習2、社会学研究指導演習2、社会学専門演習B2、メディア研究B2、社会学研究指導演習1、社会学特別演習1、社会学専門演習B1、メディア研究B1

Charge subject in the past

• Undergraduate/メディア法制と倫理
• Undergraduate/ジャーナリズムの社会学

Message

Researcher Information

• ニュースの卵/http://www.newstamago.com

Degree

• Bachelor of Liberal Arts
• Master of International Relations

Academic Background

• 1987/国際基督教大学(ICU)教養学部社会科学科卒業
• 1989/上智大学大学院外国語学研究科国際関係論専攻博士前期課程修了（国際関係学修士）

Career

• 1989/04/2005/03/TV Asahi Co.Ltd./Reporter / News Producer
• 2002/09/2003/08/Johns Hopkins University, SAIS(School of Advanced International Studies)/Edwin O.Reischauer Center for East Asian Studies/Fulbright Visiting Scholar
• 2005/04/2010/03/Ritsumeikan University/College of Social Science, Media and Society Major/Associate Professor/Associate Professor
• 2008/09/2009/03/The George Washington University/Elliott School of International Affairs, Sigur Center for Asian Studies/Research Associate/Visting Scholar
• 2009/09/2015/09/Waseda Univeristy/Graduate School of Political Science, Journalism Course/Part-time Instructor/Part-time lecturer

Academic Society and Social Activity

• 2006/03/Japan Association for Media, Journalism and Communication Studies
• 2008/04/The Japan Society of Information and Communication Research
• 日本国際政治学会
• 情報社会学会

Social Activity

• Member of Programming Excellence Council at ABC (Asahi Broadcasting Corporation, Osaka) (2010〜2013)
• Columnist on media and journalism at Tokyo Shimbun (2011〜2012)
• Adjunct Scholar, The Japan Commercial Broadcasters Association’s Research Institute (2013〜）
• Director, FIJ (Fact Check Initiative Japan)  (2017〜）

Committee Career

• 2023/10/Japan Atomic Energy Agency/Japan Atomic Energy Agency, Committee for Information Disclosure
• 2023/11/The Ministry of General Affairs/Special Committee for Ideal Flow of Information in Digital Sphere

Reward

• 2002/08　米国務省　フルブライト奨学金ジャーナリストプログラム
• 2018/09/U.S. Department of State/Fulbright Scholarship Award

Bibliography

• "Broadcasting in the Age of Digital Transformation"/Multiple author/2022/11
• ”Trust and Public Awareness in the Age of Digital Transformation: The Future of TV Contents"/Multiple author/2020/08
• "Development of Digital Content Distribution and Broadcasting Media"/Multiple author/2018/07
• ”Social Media and Broadcasting"/Multiple author/2016/05
• "BLUR: How to Know What's True in the Age of Information Overload"/Bill Kovach, Tom Rosenstiel/Single translation/2015/8/20/4623073874

Academic Thesis

• 『キーワードはマルチプラットフォームー未来のジャーナリズムを担うために必要なこと』　奥村信幸　単著　放送メディア研究 「特集 メディア融合時代のジャーナリズムの新しい可能性」　2012/03
• 『「2011年米ニュースメディアの現状」報告から　ニュースが断片化して拡散する　受け手に求められる選別と検証』　奥村信幸　単著　「Journalism」　2011/09
• 『新聞記者のための動画撮影講座　最終回＜マルチメディア展開へ＞　ユーザーの要求に応えるニュース・サイトへのヒント』　奥村信幸　単著　「Journalism」　2010/12
• 『新聞記者のための動画撮影講座　第2回＜演出から制作＞　映像に音声を加えてビデオ・パッケージにする』　奥村信幸　単著　「journalism」　2010/11
• 『新聞記者のための動画撮影講座　第1回＜企画から撮影＞　新聞記事をウェブ・ニュース映像にする』　奥村信幸　単著　「Journalism」　2010/10

Other Achievement

• 『ツイッター議員　必要あればつぶやいていい』（「私の視点」×４）　奥村信幸　共著　朝日新聞　2010/04/14
• 『安易な実況リポート見直す時　制作構造洗い直す勇断を（メディア時評）』　奥村信幸　単著　「民間放送」　2009/12
• 『BPO10周年に寄せて　「原点」を思いだそう』　BPO（放送倫理・番組向上機構）　その他（発表学会等）　BPO１０年のあゆみ
• 『自民党の「無茶な」メディア対策と、右往左往する「考えない」テレビ』　奥村信幸　単著　BLOGOS　2014/12/01
• 「首相会見の異常さ放置して何がジャーナリズムか」　奥村信幸　単著　東京新聞2020年3月18日夕刊文化面　2020/03

Conference

• 『新聞のマルチメディア展開のヒント　?　ジャーナリズムとビジネスの両立のために』　奥村信幸　関西新聞有線放送協議会例会（３月）　関西新聞有線放送協議会
• 『米国報道における取材現場の構造的問題を考察する　?　新聞記事分析とワシントンでの経験から』　奥村信幸　日本マス・コミュニケーション学会　第18回日韓国際シンポジウム　日本マス・コミュニケーション学会
• 『米ジャーナリズムの危機を考える　?　FCCリポートを素材に』　奥村信幸　東京地区マスコミ倫理懇談会7月例会　マスコミ倫理懇談会
• 『ネットのニュースは、今どうよ？』　奥村信幸　立命館大学産業社会学部メディア社会専攻イベント　立命館大学産業社会学部メディア社会専攻
• 『「ニコニコ動画」は政治ニュースをどう変えたか』　奥村信幸　日本マス・コミュニケーション学会 メディア倫理法制研究部会　勉強会／東京大学情報学環　林香里教授研究室共催　日本マス・コミュニケーション学会 メディア倫理法制研究部会／東京大学情報学環　林香里教授研究室共催

Works

Competitive research funds

• What Japanese Media should Learn on Disaster Reporting - Lessons from Hurricane Katirna, 9-11 and War on Terror and Multimedia Journalism in the United States/Japan Society fot Promotion of Science/Grants-in-Aid for Scientific Research/2015/～/2017
• Fulbright Scholarship Award/2018/09/2019/08
• Agendas on "Disaster Journalism 3.0" in the Digital Age/2020/04/2025/03

Other

• 2014/07/15　『STAP細胞報道とは何だったのか？　「日本型科学ジャーナリズム」の問題を考える』 於 武蔵大学江古田キャンパス（東京都練馬区） ゲスト：尾関章氏（科学ジャーナリスト、元朝日新聞論説副主幹・科学医療部長）、亀松太郎氏（弁護士ドットコム・トピックス編集長、元ニコニコニュース編集長）2014年1月末から半年余りのSTAP細胞に関するニュースを振り返り、なぜメディアは論文や実験の不正をなかなか見破れなかったのか、ひとりの女性研究者をスター扱いする報道を繰り広げたのかなど、科学報道を通して日本のメディアの問題を議論した。シンポジウムのもようはニコニコ生放送の「ニュースの卵」チャンネルで生放送された。
• 2014/05　『メディア業界を目指す人のための基礎講座』（武蔵大学キャリア支援センター後援） メディア業界を志望する学生（主に2?3年生）のために、新聞、テレビ、出版、広告、ウェブの分野からベテランを講師に招き、彼らのキャリアや仕事のやりがい、ワークライフバランスなどの他、必要とされる人物像や必要な準備などのアドバイスについて聞いた。（於　武蔵大学江古田キャンパス：東京都練馬区） 講師として招いた人は以下の通り。 ・ 小田多恵子氏（フジテレビ　放送文化推進局長）　2014年5月16日（金）16:30? ・ 五味洋治氏（東京新聞　編集委員）　2014年5月30日（金）16:30? ・ 伴夕里子氏（猿人　シニア・アカウントディレクター）　2014年6月27日（金）16:30? ・ 大谷広太氏（提言型ニュースサイト「BLOGOS」編集長）　2014年7月3日（金）16:30? ・ 岡田美苗子氏（マガジンハウス　「クロワッサン」編集部）2014年9月
• 2013/06/29　ICPC（情報通信政策研究会議　於　国際大学GLOCOM 東京都港区）2013年春会合、午後のセッションにて『岩手県・大槌町の復興をFuture Workingで考えてみよう』と題して、ICTを活用したアイデアソンのワークショップを企画し、司会を行った。参加者がアイディアを出すにあたっての前提となる現地に対する理解を深めるために、ISPPプロボノプラットフォームで「東日本大震災・情報行動調査」などを中心となって進めた代表理事の会津泉氏（公益財団法人 ハイパーネットワーク社会研究所 所長兼代表理事）のレクチャー、スカイプで岩手県大槌町でNPO遠野まごころネットを主宰する臼澤良一で結び、意見交換を行った。
• 2013/03　岩手県大槌町において、復興に合わせて進行している「大槌みらい新聞」プロジェクト（otsuchinews.net：日本ジャーナリスト教育センターJCEJ、NTTレゾナントなど後援）においてウェブ上の動画展開を始めるにあたり、地元のお年寄りや小中学生の「市民記者」向けに、動画撮影の手ほどきと実演、コーチングを行った。
• 2012/10/25　『北朝鮮を読み解くのは、どのくらい大変ですか？?「父・金正日と私」（文藝春秋）の著者 五味洋治さんに聞く』（立命館大学産業社会学部メディア社会専攻イベント）　於　立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム（京都市・北区）　ゲスト：五味洋治氏（東京新聞編集委員）五味氏の金正男氏の特ダネ取材の経過を入り口に、北朝鮮取材の難しさや日本の外国報道の問題点などを、奥村と五味氏が対談形式で進めた。ニコニコ生放送公式チャンネルで中継。（

Example of Education Method

Created Textbooks

• 浪田陽子・福間良明編　『はじめてのメディア研究　「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで』　世界思想社　2012年3月/2012/03
• 『インターネットとジャーナリズム?誰でもニュースを伝えられる時代のメディアのありかた』 小田原敏　アンジェロ・イシ編著　「マス・コミュニケーションの新時代」（業書　現代の社会学とメディア研究　第4巻）　北樹出版　2014年　第4章（pp.57?71）/2014/04

Special Instructions About Experienced Worker

• 映像ジャーナリズム・マルチメディアジャーナリズムのワークショップ型授業のメソッド/2005/04

Other