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専門分野、担当科目、メッセージ
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経歴
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社会的活動
研究者活動情報
委員歴
受賞歴
著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
新納 卓也
氏名(カナ)
ニイロ タクヤ
氏名(英語)
Niiro Takuya
所属
人文学部 英語英米文化学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
アメリカ文学、アメリカ文化、アメリカ南部文化史
今年度の担当科目
【学部】 卒業論文準備ゼミナール、英語 II [R1]、卒業論文ゼミナール2、卒業論文ゼミナール1
【大学院】 .
過去の担当科目
 
メッセージ
アメリカの作家ウィリアム・フォークナー(William Faulkner)の作品研究を長年続けてきました。研究をふまえ『響きと怒り(<i>The Sound and the Fury</i>)』という代表作の翻訳(岩波文庫)も出しています。最初は読みにくく感じると思いますが、巻末の付録などを利用しながら是非読んでみてください。
研究者基礎情報
研究者情報
***
学位
東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻 文学修士
学歴
1984/03 東京大学文学部英語英米文学
1984/04 1987/03 東京大学大学院人文科学研究科
経歴
1987/04 1990/10 東京大学教養学部 助手
1990/11 1992/09 神戸大学教養部 専任講師
1992/10 2000/03 神戸大学国際文化学部アメリカ文化論大講座
2000/04 武蔵大学人文学部
学会
日本英文学会
アメリカ文学会
日本ウィリアム・フォークナー協会
社会的活動
 
研究者活動情報
委員歴
2022/04 日本ウィリアム・フォークナー協会 会長
受賞歴
 
著書
「フレデリック・ヘンリーの形而上学――ヘミングウェイの大衆性と芸術性」『アメリカ文学のアリーナ』 平石貴樹・後藤和彦・諏訪部浩一編著 共著 松柏社 2013/04
『フォークナー事典』『響きと怒り(
The Sound and the Fury
)』の項執筆、巻末資料作成 2008/01
「ダーク・マザー――初期フォークナーの「母」たち」『アメリカ文学研究のニュー・フロンティア――資料・批評・歴史』 田中久雄監修、亀井俊介・平石貴樹編著 共著 南雲堂 2009/10
A Historical Reading of Thomas Sutpen’s “Morality” in
History and Memory in Faulkner’s Novels
共著 松柏社 2005/10
「よこしまな液体:『サンクチュアリ』再読」『読み直すアメリカ文学』渡辺利雄編 共著 研究社出版 1996/03
論文
ぎこちない告発 : ウィリアム・フォークナー『アブサロム、アブサロム!』再読 新納卓也 武蔵大学人文学会雑誌 2023/03
家系という「呪い」―フォークナーの家系小説 新納卓也 単著 フォークナー 2016/04
フォークナー・マニア: ジェイソン・コンプソンは大損をしたのか? 新納卓也 フォークナー 2014/04
フォークナー・マニア: エステルは堕胎したのか? 新納卓也、大地真介 フォークナー 2012/04
フォークナー・マニア: 「ベンジーの墓」とは何か? 新納卓也、中野学而 フォークナー 2011/04
全て表示する(16件)
フォークナー・マニア: ジョー・クリスマスの〈生まれ故郷[ホーム]〉はどこか? 新納卓也、後藤和彦 フォークナー 2010/04
フォークナー『響きと怒り』注釈(最終回) 新納卓也 フォークナー 2007/04
『響きと怒り』再読 ―― クエンティンの自殺をめぐる考察 新納卓也 フォークナー 2007/04
フォークナー『響きと怒り』注釈(第3回) 新納卓也 フォークナー 2006/04
フォークナー『響きと怒り』注釈(第2回) 新納卓也 単著 『フォークナー』 2005/04
フォークナー『響きと怒り』注釈(第1回) 新納卓也 単著 『フォークナー』 2004/04
『父なるアブラハム』から『村』へ~長篇の生成をめぐる-考察 新納卓也 単著 KOBE Miscellany 1998/04
南部神話とフォークナー 新納卓也 単著 『ユリイカ』 1997/12
゛待つこと”と゛待ちきれないこと”:『死の床に横たわりて』論 新納卓也 単著 KOBE Miscellany 1992/05
ウィリアム・フォークナー『土にまみれた旗』:アポクリファの芽ばえ 新納卓也 単著 東京大学教養学部外国語科研究紀要 1988/04
William Faulkner’s Absalom,Absalom!:Dreamers and Strangers 新納卓也 単著 東京大学教養学部外国語科研究紀要 1987/03
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その他の業績
「『響きと怒り』ジェイソン・セクション再読」(日本アメリカ文学会東京支部 6月例会: シンポジウム「男性性研究への応答――フォークナー、間主観性、ハラスメント、スパイ小説」)
その他(発表学会等) 2023/06
「家系という「呪い」」 フォークナー協会第18回全国大会 シンポジウム:フォークナーと家族 その他(発表学会等) 2015/10
『響きと怒り』ウィリアム・フォークナー著 / 平石貴樹・新納卓也訳(岩波文庫) 共訳 2007/01
「『響きと怒り』再読――クエンティンの自殺をめぐる考察」フォークナー協会全国大会シンポジウム:フォークナー・資料・テクスト その他(発表学会等) 2006/10
"Sutpen's Design and the Problem of History" 国際シンポジウム:Faulkner and History その他(発表学会等) 2004/06
全て表示する(10件)
ウィリアム・フォークナー「ルーカス・ビーチャム」翻訳 単著 『フォークナー』 2000/04
「フォークナーと貧乏白人」日本英文学会第71回大会 その他(発表学会等) 1999/03
書評『ウィリアム・フォークナー短編集~空間構造をめぐって』 新納卓也 単著 『英語青年』 1994/05
「フォークナー文学における運命」 日本アメリカ文学会第32回大会シンポジウム:アメリカ文学における運命の諸相 その他(発表学会等) 1993/03
「
Sanctuary
のグロテスク・イメージ」日本アメリカ文学会第29回大会 その他(発表学会等) 1990/03
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講演・口頭発表等
 
Works
 
競争的資金等の研究課題
 
その他
 
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
 
作成した教科書,教材
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
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