2021/04/01~2022/03/31 2021年度特別研究員III
研修期間 2021年4月1日~2022年3月31日
渡航国 フランス、ベルギー(2021年11月)
成果
・単著『人種主義の歴史』岩波新書、2022年5月、全261頁。
・共著『論点・東洋史学』ミネルヴァ書房、2022年1月、全362頁。
(担当部分 IV-12「フランスのアフリカ支配――植民地支配は何をもたらしたか」240-241頁。)
・書評 アルベール・サロー著、小川了訳『植民地の偉大さと隷従』(東京外国語大学出会、2021年)『図書新聞』2021年5月29日。
・座談会(参加者=日本側、竹沢泰子+平野千果子。フランス側、ジャン=フレデリック・ショブ+クロード=オリヴィエ・ドロン)
竹沢泰子編『人種主義と反人種主義』(京都大学学術出版会、2022年3月、61-67頁)。
・新刊紹介 鈴木英明著『解放しない人びと、解放されない人びと――奴隷廃止の世界史』(東京大学出版会、2020年)『西洋史学論集』(九州西洋史学会)第59号、2022年3月、59-61頁。
・インタヴュー「“相互補完的援助”の構図を作り上げたフランス」『国際開発ジャーナル』2022年5月号、22頁。