研究者情報
専門分野、担当科目、メッセージ
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学位
学歴
経歴
学会
社会的活動
研究者活動情報
委員歴
受賞歴
著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
田瀬 望
氏名(カナ)
タセ ノゾム
氏名(英語)
Tase Nozomu
所属
人文学部 ヨーロッパ文化学科
職名
専任講師
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
ヨーロッパ史、フリーメイソン研究
今年度の担当科目
【学部】 専門ゼミナールH2/専門ゼミナール(歴史と文化)2A、歴史・記憶・アーカイブ、フランス語II[2]、ヨーロッパ文化入門講座、フランス語II[4]、ヨーロッパ文化基礎ゼミナール2、卒業論文準備ゼミナール、卒業論文ゼミナール2、専門ゼミナールH1/専門ゼミナール(歴史と文化)1A、ヨーロッパ形成史、フランス語II[1]、フランス語II[3]、ヨーロッパ文化基礎ゼミナール1、卒業論文ゼミナール1
過去の担当科目
 
メッセージ
私は大学院の修士課程2年のときに修士論文を執筆するための史料を収集するためにフランスに短期滞在して、パリとボルドーの文書館や図書館で18世紀フランスの人々が書き残した文書を初めて手にとり、歴史を愛好する人たちと並んで作業しました。今になって振り返ると、このときの経験がその後、博士課程に進学し、歴史研究を続ける原動力のひとつになっている気がします。学生の皆さんが武蔵大学にいる間に人生の糧や導きの糸となるようなものを見つられるよう、教員として何かお手伝いが出来れば嬉しいです。
研究者基礎情報
研究者情報
***
学位
コートダジュール大学 博士(歴史学)
ニース・ソフィアアンティポリス大学 修士(歴史学)
東京大学大学院 修士(文学)
東京大学 学士(文学)
学歴
2013/11 ~ 2019/11 ニース・ソフィアアンティポリス大学(現コートダジュール大学) 社会学・人文学・芸術学・文学研究科 近現代地中海研究センター 博士課程「近現代世界の歴史と文明」
2011/10 ~ 2013/09 ニース・ソフィアアンティポリス大学 文学・芸術学・人文学部 近現代地中海研究センター 修士第二課程(歴史学)
2008/04 ~ 2016/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究 西洋史学専門分野 博士課程
2006/04 ~ 2008/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 修士課程
2004/04 ~ 2006/03 東京大学 文学部 歴史文化学科 西洋史学専修
経歴
2023/04 ~ 2024/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 助教 助教
2023/10 ~ 2024/03 東京都立大学 人文社会学部 非常勤講師 非常勤講師
2022/10 ~ 2023/03 東京都立大学 人文社会学部 非常勤講師 非常勤講師
2022/09 ~ 2023/08 学習院大学 文学部 非常勤講師 非常勤講師
2022/04 ~ 2023/03 聖心女子大学 現代教養学部史学科 非常勤講師 非常勤講師
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2022/04 ~ 2023/03 中部大学 人文学部 非常勤講師 非常勤講師
2022/04 ~ 2022/08 名城大学 人間学部 人間学科 非常勤講師 非常勤講師
2021/10 ~ 2022/08 岡山大学 文学部 非常勤講師 非常勤講師
2021/07 ~ 2021/09 東京都立大学 人文社会学部 非常勤講師
2021/04 ~ 2022/03 敬和学園大学 人文学部 非常勤講師 非常勤講師
2020/10 ~ 2022/03 埼玉県立大学 保健医療福祉学部 非常勤講師 非常勤講師
2020/09 ~ 2021/03 埼玉大学 教養学部 非常勤講師 非常勤講師
2020/04 ~ 2020/09 武蔵大学 人文学部 非常勤講師 非常勤講師
2020/01 ~ 2023/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 研究員 研究員
2011/10 ~ 2013/09 吉田育英会 派遣奨学生
2010/04 ~ 2011/09 日本学術振興会 研究員 特別研究員DC2
2022/10 ~ 2023/03 大阪大学 人文学研究科 非常勤講師 非常勤講師
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学会
都市史学会
日本西洋史学会
日仏歴史学会
史学会
社会的活動
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研究者活動情報
委員歴
2008/09 ~ 2010/07 東京大学西洋史学研究室クリオの会 編集委員
2009/09 ~ 2011/04 フランス革命研究会 事務局
2023/03 ~ 日仏歴史学会 幹事
受賞歴
2020/06 フリーメイソン研究所(フランス) 2020年フリーメイソン研究賞 博士論文賞
著書
La Franc-maçonnerie dans les colonies (XVIIIe-XXe siècle) : De l’Atlantique à la mer de Chine/Éric Saunier (dir.)/Multiple author/2022/02/10/978-2377011155
地中海と人間―原始・古代から現代まで I・Ⅱ デイヴィド・アブラフィア 藤原書店 2021/11/29 978-4865783292
論文
(博士論文)フリーメイソン社交空間の形成:啓蒙の世紀から第一帝政期のボルドーのフリーメイソン会所 単著 2019/11
十八世紀フランスにおけるフリーメイソンと宗教:研究の動向と展望 史潮 2010/11
その他の業績
(新刊紹介)工藤晶人著『両岸の旅人 イスマイル・ユルバンと地中海の近代』東京大学出版会、2022年 都市史研究 2023/10
(事典項目)フリーメイソン 日本18世紀学会『啓蒙思想の百科事典』編集委員会(編)『啓蒙思想の百科事典』 2023/01
(書評)松浦義弘・山﨑耕一編『東アジアから見たフランス革命』風間書房、2021年 史潮 2022/06
(翻訳) 時宜を得て政治的・社会的に正しくある 旧体制末期フランスのフリーメイソン・国家・身分制社会 ピエール=イヴ・ボルペール 人文学報(東京都立大学人文科学研究科 歴史学・考古学教室) 2022/03
(書籍紹介)深沢克己著『マルセイユの都市空間―幻想と実存のあいだで―』刀水書房、2017年 西洋史学 2020/12
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(書評)長谷川まゆ帆著『近世フランスの法と身体 教区の女たちが産婆を選ぶ』東京大学出版会、2018年 歴史学研究 2019/06
(共訳)漫画の国のマリ・アントワネット ミシェル・ヴォヴェル クリオ 2017/05
(共訳)社交性の「製作所」 ピエール=イヴ・ボルペール クリオ 2016/05
(文書館紹介)18世紀フランス・フリーメイソン史料の探し方 クリオ 2010/05
(新刊紹介)ピエール=イヴ・ボルペール著・深沢克己編『「啓蒙の世紀」のフリーメイソン』山川出版社、2009年 史学雑誌 2009/12
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講演・口頭発表等
18世紀フランスにおけるフリーメイソン団と女性 関西フランス史研究会 2021/10/02
啓蒙期フランスのフリーメイソン団と外部世界:「俗人」に対する慈善に着目して フランス革命研究会 2020/12/26
友愛と愛国:フランス革命期ボルドーのフリーメイソン 日本西洋史学会第70回大会 2020/12/12
La fraternité maçonnique à l’épreuve de la Révolution : le cas de Bordeaux, 1789-1799/Cosmopolitismes et patriotismes à l’époque de la Révolution française : connexions, contradictions et interactions/2019/09/27
啓蒙期フランスにおけるフリーメイソンと善行―ボルドー「フランス」会所によるアルジェの奴隷救出の事例から― 第66回日本西洋史学会大会 2016/05/22
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境域都市・社交・フリーメイソン 深沢克己教授退職記念・公開談論集会─ 歴史・交流・他者 ─ 2015/03/15
Les élites urbaines et la sociabilité maçonnique à Bordeaux au 18e siècle/Journée des jeunes chercheurs du CMMC/2012/03/29
18世紀ボルドーにおける都市エリートと社交:フリーメイソン会所「イギリス」の事例から フランス史研究会 2010/03/06
啓蒙期フランスのフリーメイソンにおける中央と地方:ボルドー事例研究 フランス革命研究会 2008/03/15
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Works
 
競争的資金等の研究課題
18世紀フランス地方都市における市民社会の生成:ボルドー・フリーメイソン史研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 特別研究員奨励費 2010/04/01 ~ 2011/09/30
18世紀フランスにおけるフリーメイソン団と女性 日本学術振興会 科学研究費助成事業 令和2年度研究活動スタート支援 東京大学大学院人文社会系研究科 2020/09/11 ~ 2023/03/31
その他
 
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
 
作成した教科書,教材
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他