『ヒロシマを伝える~詩画人・四國五郎と原爆の表現者たち~』(単著)
永田浩三
1940年代から50年代の広島。原爆を語らせない、伝えさせないという占領軍によるプレスコードに抗って、ヒロシマを伝えようとしたひとびとがいた。峠三吉と四國五郎のふたりがつくった『原爆詩集』は、その時代のシンボルであった。
WAVE出版
2016/07/10