特集・古典への誘い「椿の海の記」(石牟礼道子著)ひろばユニオン
永田浩三
石牟礼道子さんが49歳の時に書いた『椿の海の記』は、水俣病に苦しむ前の、牧歌的な世界が、珠玉の文章によって綴られている。祖母・おもかさまと、幼少の石牟礼道子さん・みっちんとの魂の交流。美しむ故郷がそこにある。
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