『STAP細胞報道とは何だったのか? 「日本型科学ジャーナリズム」の問題を考える』
於 武蔵大学江古田キャンパス(東京都練馬区)
ゲスト:尾関章氏(科学ジャーナリスト、元朝日新聞論説副主幹・科学医療部長)、亀松太郎氏(弁護士ドットコム・トピックス編集長、元ニコニコニュース編集長)2014年1月末から半年余りのSTAP細胞に関するニュースを振り返り、なぜメディアは論文や実験の不正をなかなか見破れなかったのか、ひとりの女性研究者をスター扱いする報道を繰り広げたのかなど、科学報道を通して日本のメディアの問題を議論した。シンポジウムのもようはニコニコ生放送の「ニュースの卵」チャンネルで生放送された。