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経歴
学会
社会的活動
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委員歴
受賞歴
著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
松井 隆志
氏名(カナ)
マツイ タカシ
氏名(英語)
Matsui Takashi
所属
社会学部 社会学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
社会運動論、戦後日本の歴史社会学
今年度の担当科目
【学部】 社会学専門ゼミ2、社会学専門ゼミ1、卒業論文、社会学卒業研究ゼミ
【大学院】 社会学研究C2、社会学研究指導演習2、社会学専門演習C2、社会学研究指導演習1、社会学専門演習C1、社会学研究C1
過去の担当科目
【学部】 社会運動論、政治社会学
メッセージ
現在、日本も世界も大きな変化の下にあります。昨日までの「当然」が通用しなくなる場面は、今後ますます増えていくことでしょう。これまでの流れに安穏と身を任せるのではなく、自分の持っている様々な力を活用しながら総合的な力量を高めていく必要があります(あくまで「総合的な力量」であって、資格試験や就活に励めばそれで十分というほど単純な話ではないはずです)。大学にはそれを可能にする環境があります。この機会をいかして、ぜひ、「楽」なだけではない、有益な大学生活を送ってください。これからの社会でどうすればより良く生き延びることができるか、社会学、特に社会運動の視点から、皆さんが考えることの手助けをしたいと思います。一緒に学んでいきましょう。
研究者基礎情報
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学位
東京大学 社会学修士号
学歴
1999 東京大学文学部卒業
2002 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了
2009 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学
経歴
 
学会
2000/05 ~ 関東社会学会
2002/07 ~ 日本社会学会
2004/06 ~ 日本社会学史学会
2014/04 ~ 日本NPO学会
社会的活動
 
研究者活動情報
委員歴
2014/04 ~ 2016/03 練馬区 第17期練馬区男女共同参画推進懇談会委員(会長)
2016/04 ~ 2018/03 練馬区 第18期練馬区男女共同参画推進懇談会委員(会長)
2018/04 ~ 2020/03 練馬区 第19期練馬区男女共同参画推進懇談会委員(会長)
2019 ~ 2020 関東社会学会 編集委員会委員
2021/06 ~ 2023/06 関東社会学会 理事・編集委員会
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2023/06 ~ 関東社会学会 監事
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受賞歴
 
著書
単著『流されながら抵抗する社会運動:鶴見俊輔『日常的思想の可能性』を読み直す(今読む!名著)』 松井隆志 単著 現代書館 2024/02/20 978-4768410226
共編『社会運動史研究5 直接行動の想像力』 大野光明・小杉亮子・松井隆志編 共編者( 共編著者) 新曜社 2023/10
共編『社会運動史研究4 越境と連帯』 大野光明・小杉亮子・松井隆志編 共編者( 共編著者) 新曜社 2022/07/10
分担執筆『叢書 現代の社会学とメディア研究 第1巻 グローバリゼーションと変わりゆく社会』 千田有紀・菊地英明編 分担執筆 北樹出版 2022/04/15
共編『社会運動史研究3 メディアがひらく運動史』 大野光明・小杉亮子・松井隆志 共編者( 共編著者) 新曜社 2021/07
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分担執筆『「全共闘」 未完の総括:450人アンケートを読む』 全共闘 未完の総括編纂委員会編 分担執筆 世界書院 2021/01
共編『社会運動史研究2 「1968」を編みなおす』 大野光明・小杉亮子・松井隆志 共編者( 共編著者) 新曜社 2020/04
共編『社会運動史研究1 運動史とは何か』 大野光明・小杉亮子・松井隆志編 共編者( 共編著者) 新曜社 2019/02 978-4-7885-1609-0
分担執筆『戦後思想の再審判:丸山眞男から柄谷行人まで』 大井赤亥・大園誠・神子島健・和田悠編 分担執筆 法律文化社 2015/09
分担執筆『上野千鶴子に挑む』 千田有紀編 分担執筆 勁草書房 2011/03
解題執筆『「下山事件」謀略論の歴史:「原光景」的イメージから「動物化」した謀略論へ』 佐藤一 その他 彩流社 2009/09
分担執筆『戦後日本スタディーズ2:「60・70」年代』 岩崎稔ほか編 分担執筆 紀伊國屋書店 2009/05
共訳『社会運動の力:集合行為の比較社会学』 シドニー・タロー(大畑裕嗣監訳) 共訳 彩流社 2006/05
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論文
1960年代と「ベ平連」 松井隆志 単著 大原社会問題研究所雑誌 2016/10
戦争反対の根拠 松井隆志 単著 現代思想 2015/09
鶴見プラグマティズムの一つの帰結 松井隆志 単著 現代思想 2015/06
運動のつくり方の知恵:ベ平連・鶴見俊輔・プラグマティズム 松井隆志 単著 現代思想 2014/10
1960年代日本における社会運動:学生運動を中心として (韓国語翻訳) 松井隆志(翻訳:藤井たけし) 単著 歴史問題研究 2012/11
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「自立の思想」とは何だったのか 松井隆志 単著 現代思想 臨時増刊号 2012/06
「市民」概念の歴史的再検討 松井隆志 単著 ソシオロジスト 2009/03
運動と暴力:上野千鶴子「女性革命兵士という問題系」をめぐって 松井隆志 単著 『書評ソシオロゴス』 2005/06
東京帝国大学社会学研究室の戦争加担 松井隆志 単著 『ソシオロゴス』 2004/09
複合的現象としての社会運動の分析に向けて:六〇年安保闘争を事例として 松井隆志 単著 『ソシオロゴス』 2003/09
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その他の業績
小田実の「良心的軍事拒否国家」論 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2019/02
国境を超えた社会運動の展開:1960-70年代の日本とアジア 松井隆志 単著 武蔵大学総合研究所紀要 2018/09
「天皇による天皇制批判」という妄想 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2018/08
『敗戦後論』再考 番外篇:とある全共闘世代の間違い方 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2018/05
『敗戦後論』再考 第十一回:「私」から「私たち」へ(下) 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2017/11
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『敗戦後論』再考 第十回:「私」から「私たち」へ(上) 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2017/08
『敗戦後論』再考 第九回:戦争責任の論理 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2017/04
『敗戦後論』再考 第八回:「倫理主義」批判とは何か(下) 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2017/02
『敗戦後論』再考 第七回:「倫理主義」批判とは何か(上) 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2016/11
吉川勇一と「ベ平連」 松井隆志 単著 吉川勇一『非暴力直接行動への宿題:反戦交友録』 2016/08
『敗戦後論』再考 第六回:「ジコチュー」のゆくえ 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2016/04
『敗戦後論』再考 第五回:「歴史主体論争」をめぐって 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2016/01
『敗戦後論』再考 第四回:占領期への接近法 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2015/10
『敗戦後論』再考 第三回:アメリカはなぜ「影」になったのか 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2015/07
『敗戦後論』再考 第二回:戦後日本国家論の争点 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2015/04
『敗戦後論』再考 第一回:問題としての「戦後」 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2015/01
「われわれ」は靖国参拝の夢を見るか:白井聡『永続敗戦論』 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2014/07
「大学大衆化」以後に何が可能か 今なお残る「問い」:『東大闘争と原発事故 廃墟からの問い』(折原浩・熊本一規・三宅弘・清水靖久 著) 松井隆志 単著 『インパクション』 2014/11
「新しい社会運動」なんてものはない 松井隆志 単著 現代思想 2013/05
反「反原発」論!?:リアリティの内実について 松井隆志 単著 運動〈経験〉 2012/08
小熊英二『1968』リレー書評4 「あの時代」の掴み方をめぐって:『1968』の”切れ味”を問う 松井隆志 単著 季刊ピープルズ・プラン 2010/08
「改憲」を押しとどめてきた力 松井隆志 単著 軍縮地球市民 2005/12
日高六郎編『1960年5月19日』岩波新書 松井隆志 単著 インパクション 2000/12
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講演・口頭発表等
アジアの政治運動とサブカルチャー実践 司会:伊藤昌亮
問題提起者:陳怡禎・石川ルジラット
討論者:松井隆志 日本メディア学会2022年春季大会 2022/06/04 日本メディア学会
3.11後の社会運動:8万人データによる検証 司会:稲葉奈々子報告:佐藤圭一・樋口直人・松谷満・原田峻氏・Barbara Holthus・永吉希久子・大畑裕嗣コメンテーター:上野千鶴子・松井隆志 シンポジウム 2019/01/27 上智大学グローバル・コンサーン研究所
1970年代の社会運動をどう捉えるか 松井隆志 武蔵社会学会年次大会 2018/07/07 武蔵社会学会
アクティビズムの再興?:政治-社会関係から考える 司会:青木聡子・西城戸誠 報告:小熊英二・朴喆煕・樋口直人 討論者:北田暁大・松井隆志 第89回日本社会学会大会シンポジウム2 日本社会学会
戦後思想の再審判 司会:大井赤亥 報告:大園誠・新倉貴仁・神子島健 討論:松井隆志 2015年度日本政治学会研究大会分科会(公募企画) 日本政治学会
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『沖縄闘争の時代1960/70――分断を乗り越える思想と実践』を読む 自著改題:大野光明 書評コメント:阿部小涼・松井隆志 公開合評会 立命館大学生存学研究センター+マイノリティ研究会(立命館大学生存学研究センター若手研究者研究力強化型プロジェクト)
「新左翼」再考 松井隆志 武蔵社会学会年次大会 武蔵社会学会
なぜ「市民」なのか 松井隆志 武蔵大学第59回公開講座「市民が動かす社会」 武蔵大学
「市民/市民運動」概念の歴史的再検討 松井隆志 第80回日本社会学会大会自由報告 日本社会学会
福武直の戦前/戦後 松井隆志 第78回日本社会学会大会自由報告 日本社会学会
六〇年安保闘争の社会学:大衆社会論的アプローチ 松井隆志 第75回日本社会学会大会自由報告 日本社会学会
集住形態と近隣関係 松井隆志・瀬田宏次郎・内藤準・伊藤奈緒・小川慎一 第48回関東社会学会大会自由報告 関東社会学会
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競争的資金等の研究課題
 
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