研究者情報
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学位
学歴
経歴
学会
社会的活動
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委員歴
受賞歴
著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
大屋 幸恵
氏名(カナ)
オオヤ ユキエ
氏名(英語)
Ohya Yukie
所属
社会学部 社会学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
関係形成の社会学、芸術と文化の社会学
今年度の担当科目
【学部】 社会学初年次応用ゼミ/社会学基礎ゼミ2、現代社会と人権、コミュニケーションの社会学、卒業論文、社会学卒業研究ゼミ、社会学初年次基礎ゼミ/社会学基礎ゼミ1、消費社会論/記号と消費の社会学、社会学専門ゼミ2、社会学専門ゼミ1
【大学院】 社会学特別演習2、社会学研究指導演習2、社会学専門演習C2、ジェンダー研究C2、社会学特別演習1、ジェンダー研究C1、社会学研究指導演習1、社会学専門演習C1
過去の担当科目
 
メッセージ
本当に好きなこと、好きなものがありますか。何をやっているときが一番楽しいですか。時間が経つことも忘れて打ち込めるものがありますか。周囲に迎合することなく自分自身で決めて行動していますか。たとえばワインの味。それがおいしいかどうかは本来、ラベルやソムリエが決めるのではなく、あなた自身が決めるものです。しかし実際は、年代や有名な銘柄であるかどうかといった、世間の評判によって「おいしい」といってしまう人が多いものです。みなさんも日常生活においてもこのようなことを経験したことが少なからずあるのではないでしょうか。自分の意見をもつこと、それを表明すること、そして何にもまして自分で決めるということは意外とむずかしいものです。 大学時代は人生の中で「時間」をもっとも自由に、かつ自分のためにだけに使うことができる貴重な期間です。自分自身について、そして私たちに行動や社会の仕組みについてじっくり考え、自分の意思で行動できる、真に<自律的な個人>となるための準備段階ともいえる時期です。納得のいく自分の人生をデザインするためにも、失敗を恐れず、大いに悩みつつもいろいろなことにチャレンジしてみてください。
研究者基礎情報
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学位
早稲田大学 修士(文学)
学歴
福岡県北九州市生まれ。福岡県立小倉高等学校卒業
1984 早稲田大学第一文学部(社会学専攻)卒業
1984 早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程(1984年4月?1987年3月)
1990 同 博士課程(1990年4月?1996年3月)
1993 早稲田大学第一文学部 助手(1993年4月?1996年3月)
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1998 武蔵大学社会学部 専任講師
2001 同 助教授
2004 同 教授
2011 ケント大学(英国)客員研究員(2011年4月?2012年3月)
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経歴
 
学会
日本社会学会
関東社会学会
日本記号学会
社会・経済システム学会
社会的活動
 
研究者活動情報
委員歴
2012 公益財団法人 練馬区文化振興協会 評議会 委員
2009 ~ 2009 練馬区 「区民協働のあり方懇談会」会長
2008 ~ 2009 練馬区 「基本構想審議会」副会長
2007 ~ 2010 日本社会学会 「社会学教育委員会」委員
2007 ~ 2010 板橋区 「男女平等参画審議会」副会長
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2007 ~ 2008 練馬区 「名誉区民選定委員会」委員
2006 ~ 2010 練馬区 「次世代育成支援推進協議会」副座長
2005/06 ねりま子育てネットワーク 世話人
2005 ~ 2007 練馬区 「指定管理者選定委員会」委員
2004 ~ 2005 練馬女性センター「女性学講座」 コーディネーター・講師
2003/07 「NPOと行政の協働シンポジウム」 パネリスト
2003/04 ~ 2004/03 練馬区NPOとの協働に関する懇談会 会長
2003 ~ 2008 練馬区男女共同参画推進懇談会 委員、会長
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受賞歴
 
著書
『講座 日本茶の湯全史』(第3巻)「女性の社会進出とお茶」 熊倉功夫、田中秀隆、大屋幸恵 他 共著 思文閣出版 2013/07
『市民社会と批判的公共性』「フレームを超える写真-エモーショナル・ネットワークの可能性」 大屋幸恵、佐藤慶幸、千川剛史、伊藤美登里、酒井隆史、北澤裕、多田治、山崎敬一、芦川晋、池周一郎、那須壽、菅原謙、石井幸夫 共著 文眞堂 2003/09
『茶道文化論』「作動修練者の意識-その社会学的考察-」 大屋幸恵、監修:千宗室編者:熊倉功夫、田中秀隆共著者:熊倉功夫、山折哲雄、松岡心平、川勝平太、田中秀隆、松岡正剛、山村賢明、早川聞多、佃一輝、小川後楽 共著 淡交社『茶道学大系第一巻』 1999/03
『1860万人の生協産直―巨大ネットワークへの胎動―』「生協運動としての産直-『仕入れ委員会』の意義と可能-」 大屋幸恵 共著 コープ出版 1996/05
『女性たちの生活者運動―生活クラブを支える人びと―』「世代別労働感-組合員に対する役割感と組織に対する意識-」 大屋幸恵、佐藤慶幸、天野正子、那須壽、渡辺登、横田尚俊、若狭清紀 共著 マルジュ社 1995/04
全て表示する(6件)
『女性たちの生活ネットワーク―生活クラブに集う人びと―』「組合員の意識構造-意識からみた組合員のタイプ-」 大屋幸恵、佐藤慶幸、天野正子、那須壽、成富正信、和田修一、森元孝、丸山義夫、山嵜哲哉 共著 文眞堂 1988/07
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論文
英国市民の条件? -国籍取得テスト"Life in the UK"と序列化のメカニズム- 大屋幸恵 『ソシオロジスト』 2013/03
日本文化実践のポイエティーク -分断か、あるいは再構成か- 大屋幸恵 単著 武蔵大学総合研究所紀要 2012/06
高尚文化化する茶の湯 -P.ブルデューの文化的再生産論と大学生への意識調査結果から- 大屋幸恵 単著 『緑茶通信』((財)世界緑茶協会機関誌) 2010/03
アイデンティフィケーション実践の場としてのコミュニティ -社会関係資本形成の視点から- 大屋幸恵 単著 武蔵大学総合研究所紀要 2009/06
インターネット社会におけるアイデンティティ 大屋幸恵 単著 『インターネット社会における知覚の変化と「自己イメージ」の生成メカニズム』 2009/03
全て表示する(23件)
「リサーチ・リテラシー」教育としての社会調査実習 大屋幸恵 単著 『社会と調査』(社会調査士認定機構発行ジャーナル) 2008/09
NPO その日本的展開―コミュニティ空間を紡ぐNPOを事例として― 大屋幸恵 単著 『社会学年誌』 2004/03
写真メディア再考―P.ブルデュー『写真論』および『写真に関する意識調査』から― 大屋幸恵 単著 『武蔵大学総合研究所紀要』 2002/12
ジェンダーと自己決定―新たな関係形成のために― 大屋幸恵 単著 『武蔵大学総合研究所紀要』 2001/12
創られる感覚、組織化される身体性―イデオロギー装置としての<芸術>― 大屋幸恵 分担執筆 『ソシオロジスト』 2001/03
文化の戦略-文化的情報伝達とディスティンクション生成のメカニズム- 大屋幸恵 単著 『ソシオロジスト』 1999/03
Women's Development as Central figures and the Expansive of Life Autonomy Spheres 大屋幸恵 単著 1998/02
新たなる段階(ステージ)を迎えるワーカーズ・コレクティブ 大屋幸恵 単著 『社会・経済システム』 1996/10
コミュニティづくりの担い手としてのワーカーズ・コレクティブ ―あるいはコミュニティ・ワークの拠点として― 大屋幸恵 単著 『社会科学討究』 1996/07
「芸術を消費する」ということ ―芸術社会学のための研究序説― 大屋幸恵 単著 『ソシオロジカル・ペーパーズ』 1996/03
情報化社会のジレンマ―情報・メディアによる家族場の個別化・分節化― 大屋幸恵 単著 『総研レポート』 1996/03
「情報化」と家庭生活の変貌 ―行動の個別化をめぐって― 大屋幸恵 単著 『社会科学討究』 1995/12
生活協同組合における組合員の「働き方」と主体性形成 ―新たなる組合員労働システムとワーカーズ・コレクティブ労働― 大屋幸恵 単著 第3回『生活協同組合研究奨励助成』研究報告論文集 1994/10
共同購入デポーにおける組合員の主体形成―「ワークシステム」の現状と可能性― 大屋幸恵 単著 『社会学年誌』 1994/03
情報隠蔽の社会的意味―家元集団を一例として― 大屋幸恵 単著 『早稲田大学大学院文学研究科紀要』 1994/03
家元制度における構造的特性と「技芸の伝授」 大屋幸恵 単著 『年報社会学論集』 1993/06
情報伝播と意思決定プロセス 大屋幸恵 単著 『社会学年誌』 1992/03
集団分析とパラメーターとしての「情報の伝播」 大屋幸恵 単著 『社会学年誌』 1991/03
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その他の業績
『政策研究報告書 「中野区2050年・区民生活の展望」研究』 大屋幸恵 2010/03
『練馬区基本構想審議会記録集』「社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)形成の基盤としてのコミュニティ」 大屋幸恵 『練馬区基本構想審議会記録集』 2010/02
『子育て期の女性の保健・医療に関する調査報告書』「都市における子育て期の女性の保健・医療に対する意識」 大屋幸恵 2004/03
『コープ神戸―生活ネットワークの再発見―』 大屋幸恵、碓井崧編著 単著 『社会学評論』 1997/12
新しい働き方―女性たちのワーカーズ・コレクティブ― 大屋幸恵、佐藤慶幸、今井千恵、伊藤美登里 共著 ネットワーキング研究会 1995/03
全て表示する(9件)
競争力をもちはじめた生協産直-第4回全国生協産直調査報告書 大屋幸恵、渋谷長生、宇佐美繁、野見山敏男、増田佳昭、中島紀一、鈴木哲男、野崎俊一、大山利男、大木茂 共著 日本生活共同組合連合会 1994/02
組合員の暮らしの実情と生協への期待に関する調査研究 大屋幸恵、田中秀樹、笹野武則、大木茂 共著 生活協同組合ひろしま 1993/01
消費生活情報に関する調査報告書 大屋幸恵、外川洋子、渡辺登、笹野武則、中村良光、近本聡子 共著 1992/03
生活クラブを支える人々―専従職員の意識と実態― 大屋幸恵、佐藤慶幸、横田尚俊、池周一郎、干川剛史、今井千恵、若狭清紀 共著 1991/10
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講演・口頭発表等
「グローバル時代における日本人の対人コミュニケーション~コミュニケーション・スキルとしての『もてなしの心』~」 大屋幸恵 武蔵大学第40回土曜講座 武蔵大学・武蔵大学同窓会共催
「情報ノチカラ~未来をひらく”力”がある~」 大屋幸恵 公益財団法人 武蔵野生涯学習振興財団・武蔵野プレイス市民活動フォーラム
「茶道の社会学的考察 -P.ブルデューの文化的再生産論を中心に-」 大屋幸恵 茶文化講演会 茶の湯文化学会、静岡県掛川市
「社会関係の再組織化と協働(コラボレーション)」 大屋幸恵 練馬区区民協働のあり方懇談会 練馬区
「社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)形成の基盤としてのコミュニティ」 大屋幸恵 練馬区基本構想審議会主催第2回学習会 練馬区
全て表示する(22件)
「『男女共同参画』ってなんだろう?」 大屋幸恵 練馬区女性センターフェスティバル実行委員会主催講演会
「女性にとってのワーク・ライフ・バランス」 大屋幸恵 船橋市女性センター 船橋市
「変化するジェンダーステレオタイプ」 大屋幸恵 横須賀市市民大学講座「メディア社会と私たちの人権」(第5回) 横須賀市
「持続可能な社会と『ワーク・ライフ・バランス』」 大屋幸恵 練馬区男女共同参画推進懇談会 練馬区
「コミュニティの再生とNPO -社会関係資本(ソーシャルキャピタル)形成という視点から-」 大屋幸恵 練馬区NPO活動支援センター事業 練馬区
「いま求められる父親像とは? ~子育てのパートナーとしての役割から」 大屋幸恵 平成18年度 練馬区教育委員会 子育て講座「父親の育児について考えてみませんか?」 練馬区教育委員会
「ワークライフバランスを考える -女性の仕事と子育て-」 大屋幸恵 練馬区女性センター女性問題講座<女性学講座>「分かればすっきり女性学講座」 練馬区
「CM(コマーシャル)の中の男と女の役割」 大屋幸恵 練馬区女性センター女性問題講座<女性学講座>「話kればすっきり女性学講座」
「子育てはみんなで ~どんな支援サポートが使えるの?~」 大屋幸恵 いたばしアイカレッジ 平成18年度第1学期 元気になる子育て講座 板橋区
「メッセージするデザイン -広告ポスターを読み解く技法(アート)-」 大屋幸恵 第16回練馬区教育委員会・武蔵大学共催 公開講座「欧米ポスター100 -復刻された印刷芸術1945~1990-」 武蔵大学、練馬区教育委員会
「子育てでつながる・ひろがる地域社会(コミュニティ)」 大屋幸恵 第10回 武蔵大学EVENING SCHOOL 武蔵大学
「父親の子育て②遊びのワークショップ」 大屋幸恵 練馬区女性センター女性問題講座<女性学講座>「新しい<私>を創ろう! ~子育て中、そして子育て後の私のキャリアデザイン」 練馬区
「父親の子育て①体験談、そしてみんなで話そう!」 大屋幸恵 練馬区女性センター女性問題講座<女性学講座>「新しい<私>を創ろう! ~子育て中、そして子育て後の私のキャリアデザイン」 練馬区
「変化するジェンダー・ステレオタイプ -CMの中の性役割ステレオタイプを中心に-」 大屋幸恵 練馬区男女共同参画推進懇談会 練馬区
「協働のあり方と子育て支援」 大屋幸恵 平成16年度 NPO法人・手をつなご「育児サポーター講習会」 NPO法人 手をつなご
子育ては母親の仕事ですか? 大屋幸恵 練馬区女性センター女性問題講座<女性学講座>「育児は育自!?」 練馬区
ジェンダー・センシビリティ 大屋幸恵 練馬区女性センター女性問題講座<女性額講座>「育児は育自!?」 練馬区
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Works
 
競争的資金等の研究課題
 
その他
2020/04 特別研究員(2020年度) 「負の記憶をいかに伝えるか:東日本大震災の記憶の共有と継承を巡って」(武蔵社会学会『ソシオロジスト』No.23(2021年3月), 1-46)
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
 
作成した教科書,教材
『アイデンティティと社会意識』(叢書 現代の社会学とメディア研究 第3巻)北樹出版 2012/02
『変わりゆく社会と人権』(御茶ノ水書房) 2006/01
『社会学と過ごす一週間』(学文社) 2003/03
実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他