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著書
論文
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その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
小森 真樹
氏名(カナ)
コモリ マサキ
氏名(英語)
Komori Masaki
所属
人文学部 英語英米文化学科
職名
准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
アメリカ文化研究、ミュージアム研究
今年度の担当科目
【学部】 英語圏文化ゼミナール2/英語圏文化ゼミナール2[1]、英語圏文化特講2、TOEICイングリッシュ2/TOEICイングリッシュ2[4]、英語英米文化基礎ゼミナール2、英語圏文化ゼミナール1/英語圏文化ゼミナール1[1]、英語圏文化特講1、TOEICイングリッシュ1/TOEICイングリッシュ1[4]、人文学入門、英語英米文化基礎ゼミナール1、卒業論文ゼミナール2、卒業論文ゼミナール1
【大学院】 .
過去の担当科目
 
メッセージ
アメリカ合衆国のミュージアムについて研究をしています。有名なものにニューヨークのメトロポリタン美術館がありますが、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか。多くの人は、絵画や彫刻が置いてあり、美術展を鑑賞するための施設とイメージするかもしれません。しかし、メトロポリタン美術館とは、収蔵された美術作品をキュレーター(学芸員)が分析して研究を行う一種の研究所でもあります。作品を修復や保存して、文化遺産を後世に遺し歴史を語り継ぐ機関でもあります。 また、美術館自体がニューヨークの貴重な史跡でもあり、アメリカ合衆国有数の観光資源という顔も持っています。このように様々な顔を持つミュージアムは、社会や人々の様々な側面が映される「鏡」のような存在です。皆さんもミュージアム研究を足がかりに、「アメリカ」について考えてみませんか。
研究者基礎情報
研究者情報
academia.edu https://musashi.academia.edu/MasakiKomori
学位
東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士(学術) 「ミュージアムにおける科学を巡る対立――現代アメリカの医学博物館及び天地創造科学博物館の事例から」
東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士(学術) 「日本における『アート』の登場と変遷」
学歴
2019 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程修了
2017 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 ジュニア・フェロー(2017年4月?2019年3月)
2016 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程単位取得後退学
2014 テンプル大学歴史学部客員研究員(2014年1月?2017年1月)
2008 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士課程修了
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2004 立教大学 文学部史学科卒業
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経歴
 
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社会的活動
 
研究者活動情報
委員歴
 
受賞歴
 
著書
『広告』 小森真樹 分担執筆 博報堂 2023/03
『人文学のレッスン 文学・芸術・歴史』 小森真樹 分担執筆 水声社 2022/02/14 978-4-8010-00605-8
『Field+ : フィールドプラス : 世界を感応する雑誌』 小森真樹 分担執筆 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2019/07 9784904575765
『アメリカ文化事典』 小森真樹 丸善出版、2018年 2018
『フィールドノート古今東西 シリーズFENICS 百万人のフィールドワーカー13』 小森真樹 単著 古今書院 2016/03 978-4772271349
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『かじこ――旅する場所の108日の記録』 蛇谷りえ、三宅航太郎、小森真樹 ゲストハウスタウンプロジェクト 2013 4990724305
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論文
「兵器化する科学主義――両論併記で「天地創造」を科学する博物館」 小森真樹 単著 史苑 2023/03
「梅原報告・小森報告へのコメント」 宇山智彦 その他(発表学会等) 『史苑』 2023/03
「マンガは熱くないうちに蒐めろ――ミュージアムにおけるマンガ研究」 小森真樹 単著 『京都精華大学国際マンガ研究センター年次報告書2022』 2023/03
「コロナ禍で変容する「展示の現場」 ーー第四のミュージアムのデジタル化」 小森真樹 単著 博物館研究 2021/09
「遺体が芸術になるとき――医学博物館が拡張する「芸術」と医学教育の倫理」 小森真樹 単著 民族藝術学会誌 arts/ 2021/03/31
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「美術館の近代を〈遊び〉で逆なでする――あいちトリエンナーレ・ラーニングプログラム『アート・プレイグラウンド』」 小森真樹 単著 『あいちトリエンナーレ2019 ラーニング記録集』 2020/03
‘Dead Bodies on Display: Museum Ethics in the History of the Mutter Museum’ Masaki, KOMORI The Journal of American and Canadian Studies 2018/03
「デジタル・ミュージアム・研究――デジタル時代のミュージアムとモノと場所」 小森真樹 単著 立教アメリカン・スタディーズ 2018/03
「ミュージアム研究における『展示の政治学』論の系譜――受容論的転回と展示の詩学」 小森真樹 『ムゼイオン』 2018/03
「芸術化する医学博物館?フィラデルフィア医師協会ムター博物館における改革」 小森真樹 『展示学』 2017/02
「アメリカ合衆国における創造博物館の科学・娯楽・政治学ーーケンタッキー州ピーターズバーグのCreation Museum」 小森真樹 『博物館學雑誌』 2013/04
「町づくりと芸術の互恵関係」 小森真樹 『都市計画』 2013/08
「1970年代若者雑誌にみる日本の「アメリカナイゼーション」の変容――『宝島』、『Made in U.S.A. catalog』、『ポパイ』、『ブルータス』を事例に」 小森真樹 『出版研究』 2012/03
「『劇場』としてのデパート美術館――西武美術館の文化戦略における現代美術の消費とアメリカナイゼーション」 小森真樹 『博物館學雑誌』 2011/12
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その他の業績
「プロダクトデザインとしての装丁:雑誌『広告』特集「文化」」 小森真樹 単著 『-oid』 2023/04
「渋谷パルコから見えざる『日本社会の半分』を表象する」 小森真樹 単著 『BT美術手帖ウェブ』 2023/04
「著書紹介 エドウィン・ブラック著・貴堂嘉之監訳・西川美樹訳『弱者に仕掛けた戦争――アメリカ優生学運動の歴史』」 小森真樹 単著 『歴史評論』 2023/04
「ブラック・アートはなぜ形容詞つきなのか? 展覧会とミュージアムの歴史からたどる」 小森真樹 単著 『BT美術手帖』(特集「ブラック・アート」) 2023/03
「ドキュメンタリー映画がつくる「楽しい劇場型政治」ーー『劇場版 センキョナンデス』監督ダースレイダー+プチ鹿島」 小森真樹 単著 『-oid』 2023/02
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「Homō loquēns「しゃべるヒト」ことばの不思議を科学する/山城大督《Spatial Tone》評@国立民族学博物館」 小森真樹 単著 『-oid』 2022/11
「ふたりでアメリカを〈何でも見てやろう〉ーー「書かない」人類学的実践の現在地 中村寛・松尾眞『アメリカの〈周縁〉をあるく』」 小森真樹 『図書新聞』 2022/02
ふたりでアメリカを〈何でも見てやろう〉ーー「書かない」人類学的実践の現在地 中村寛・松尾眞『アメリカの〈周縁〉をあるく』 小森真樹 単著 図書新聞 2022/02/19
「追悼アダム・シュレンシンジャー:「アメリカ郊外」を笑いに変えるインディーポップマエストロ(後編)」 小森真樹 単著 『新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020』 2021/11
『ユダ&ブラック・メシア』とH.E.R.〈Fight For You〉――映画を深める二つのミュージックビデオを読む 小森真樹 単著 wezzy 2021/09/18
お化けと差別に背筋が凍るーードラマ『ゼム』が描く住まい・契約・トラウマの人種主義 小森真樹 単著 wezzy 2021/08/07
コンクリートジャングルのカウボーイとカウガール 白く塗られた黒人馬乗りの歴史を「修正」する 小森真樹 単著 wezzy 2021/07/03
「アウトサイド」からアメリカを映す――『ノマドランド』のイエ・シゴト・タビ 小森真樹 単著 wezzy 2021/06/05
なぜオルタナ右翼はマンガのカエルを「神」として担ぎ上げたのか?:「カエルのぺぺ右翼化事件」を考える 小森真樹 単著 講談社現代ビジネス 2021/04/22
追悼アダム・シュレンシンジャー:「アメリカ郊外」を笑いに変えるインディーポップマエストロ(前編) 小森真樹 単著 『新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020』 2021/01/12
パブリックヒストリーが開く虐殺の歴史――オクラホマ州タルサをトランプ集会とHBOドラマ「ウォッチメン」で見る 小森真樹 単著 FENICS 2020/09/25
正義の荒らし?――警察アプリとTikTokをめぐるK-POPファンの平和攻撃 - コロナ禍のフィールドワーク(連載) 小森真樹 単著 FENICS 2020/08/25
ハッシュタグをハックする:K-POPファンのブラック・ライブズ・マター運動 - コロナ禍のフィールドワーク(連載) 小森真樹 単著 FENICS 2020/07/25
東京・代々木「ブラック・ライブズ・マター・トーキョー」デモのエスノグラフィー:ネットで軽やかにフィールドをつなぐこと、「見えない」ものに目を凝らすこと - コロナ禍のフィールドワーク(連載) 小森真樹 単著 FENICS 2020/06/25
コロナ禍のフィールドワークとアメリカのカーデモ - コロナ禍のフィールドワーク(連載) 小森真樹 単著 FENICS 2020/05/25
コロナ禍のフィールドワークとアメリカのカーデモ - コロナ禍のフィールドワーク(連載) 小森真樹 単著 FENICSメルマガ 2020/04/25
「ミュージアムをフィールドにして歴史に思いを馳せる――ミュージアム・オブ・ジュラシック・テクノロジー(LA)」 小森真樹 単著 『フィールドプラス』 2019/07
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講演・口頭発表等
兵器化する科学主義 ――両論併記で「天地創造」を科学する博物館 小森真樹 2022年度立教大学史学会大会 2022/06/18
コロナ禍におこる社会運動の〈かたち〉 小森真樹 武蔵大学公開講座 武蔵大学
美術史に「女性」をとりもどす アートと美術館のアクションから学ぶジェンダーと歴史 小森真樹 NPO法人The F-Word
災害の記憶――美術館・博物館・モニュメント 小森真樹 「パブリックヒストリーの現在と未来 第一部 拓かれる様々な可能性」パブリックヒストリー研究会二周年記念研究大会
現代アートと人類学的想像力ーーヴェネツィアビエンナーレと表象批判のゆくえ 小森真樹 同時代アートと人類学研究会例会 同時代アートと人類学研究会
全て表示する(8件)
遺体が芸術になるときーー医学・美術史・ミュージアム 小森真樹 民族藝術学会東京研究例会 民族藝術学会
変えられる遺体――フィラデルフィアのミュージアムと「芸術」の蒐集・研究・展示 小森真樹 日本アメリカ学会年次大会 日本アメリカ学会
シンポジウム「表現の自由と不自由のあいだ」 講演:横大道聡、梅﨑透、加治屋健司、大和田俊之、吉本光宏 司会:小林剛、小森真樹 アメリカ学会 アメリカ学会
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Works
かじこ アートユニット「いいね!」(蛇谷りえ+三宅航太郎)、小森真樹 芸術活動 2010/07/16 ~ 2010/10/31
Project Intersection/ワークショップ「Intersection I:地域・歴史・アートの狭間で」 パネリスト:藤井光(アーティスト)原田裕規(美術家)飯山由貴(アーティスト)上崎千(芸術学) モデレーター:小森真樹(ミュージアム研究)牧田義也(歴史学) 芸術活動 2018/02/03
Project Intersection/フィールドワーク「記録・痕跡・記憶」 パネリスト:藤井光(アーティスト)原田裕規(美術家)飯山由貴(アーティスト)上崎千(芸術学) モデレーター:小森真樹(ミュージアム研究)牧田義也(歴史学) 芸術活動 2018/02/03
競争的資金等の研究課題
20世紀後半アメリカ合衆国におけるミュージアムの文化史と近代的芸術観の形成 日本学術振興会 科学研究費(若手研究) 2018/04 ~ 2021/03
博物館の脱植民地化運動:アメリカ合衆国の民族学博物館における「対話」批判 科研費(若手研究) 2021/04/01 ~ 2024/03/31
その他
 
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
 
作成した教科書,教材
 
実務の経験を有する者についての特記事項
「武蔵大学ヴァーチャルミュージアム(VMMU)」プロジェクト (人文学部英語英米文化学科小森真樹ゼミ) 2020/04
その他