Academic Thesis
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ファミリービジネスと実体的利益マネジメント―ファミリービジネスにおける社外取締役の実体的利益マネジメント抑制効果―
Sole Author
海老原崇
本稿では、会計分野でファミリービジネスを対象として行われた先行研究をレビューし、ファミリービジネスの会計的特徴をまとめた。また日本のデータを用いて、ファミリービジネスにおける社外取締役が実体的利益マネジメントの抑制に有効か否かについて検証を行った。検証の結果、社外取締役は一般的に実体的利益マネジメントを抑制するが、ファミリービジネスと非ファミリービジネスではその程度に差異はないことが示唆された。
証券アナリストジャーナル
日本証券アナリスト協会
53
12
27
36
2015/12
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Exist
Japanese
Research papers (academic journals)
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