RISとは、全国の大学における保険学関連のゼミナールを中心に、インターカレッジでの研究交流を行う「場」です。
その中核的活動は年末の全国大会の開催と年1回の機関紙(論文集)の発行です。1年に一度開催される全国大会では、各ゼミが、保険を中心に金融、ファイナンス、社会保障まで幅広い分野からグループ研究の報告を行います。
また、各研究報告に対しては、事前に割り当てられた他大学のゼミ学生による指定討論制度が設けられています。
さらに、全国大会当日には、多数の業界実務家が聴講者として参加し、学生同士はもちろんのこと、学生と実務家による活発な討論も繰り広げられています。
こうした全国規模の活動によって、主として、全国の「リスクと保険」分野で学ぶ学生が、学生の本分である「勉学」を通じて交わるとともに、卒業後も継続的に交流し続けることが期待されます。