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受賞歴
著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
シュテファン・ヴューラー
氏名(カナ)
ヴューラー シュテファン
氏名(英語)
Wuerrer Stefan
所属
人文学部 ヨーロッパ文化学科
職名
専任講師
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
表象文化論、フェミニズム・クィア批評、ジェンダー・セクシュアリティ研究、日本文学、
今年度の担当科目
【学部】 英語 I [強化][LS][2]、ヨーロッパ文化入門講座、ヨーロッパ文化基礎ゼミナール2、Cultural Representations 2/Introduction to Cultural Studies 2、専門ゼミナールO2/専門ゼミナール(社会と文化)2B、英会話中級2、外国語現地実習(ドイツ語)2/ドイツ語現地実習2、卒業論文準備ゼミナール、卒業論文ゼミナール2、英語 I [強化][LS][1]、ヨーロッパ文化基礎ゼミナール1、Cultural Representations 1/Introduction to Cultural Studies 1、専門ゼミナールO1/専門ゼミナール(社会と文化)1B、英会話中級1、外国語現地実習(ドイツ語)1/ドイツ語現地実習1、卒業論文ゼミナール1
過去の担当科目
 
メッセージ
わたしたちはいかにして「女性らしさ」や「男らしさ」を帯びていくのか。また、それが何を可能に、何を不可能にしてしまうのか。そのどちらに自分を当てはめることのできない人、もしくはその間を移行する人、両方とも当てはまると自認している人は、なぜ不利益を被るのか。どうすればそのような不利益のない社会が創れるのか。欧米とアジアのフェミニズム思想を手がかりに、これらの問題についてグローバルな視点から考えます。
研究者基礎情報
研究者情報
***
学位
東京大学 修士(学術)
学歴
2015/04 ~ 2024/03 東京大学 総合文化研究科表象文化論コース
2013/04 ~ 2015/03 東京大学 総合文化研究科表象文化論コース
2012/04 ~ 2013/03 東京大学 総合文化研究科表象文化論コース
2010/09 ~ 2011/08 法政大学 文学部日本文学科
2007/10 ~ 2011/09 ウィーン大学 東アジア研究科
経歴
2015/04 ~ 2021/03 国際基督教大学 ジェンダー研究センター 助手
2018/04 ~ 2021/03 武蔵大学 人文学部 非常勤講師
2019/04 ~ 2022/03 都留文科大学 英文学科 非常勤講師
2022/04 ~ 2023/03 武蔵大学 人文学部 助教
2024/04 武蔵大学 人文学部 専任講師
学会
表象文化論学会
日本社会文学会
日本女性学会
社会的活動
 
研究者活動情報
委員歴
 
受賞歴
 
著書
『Beyond Diversity -
Queer Politics, Activism, and Representation in Contemporary Japan』
共編者( 共編著者) Düsseldorf University Press 2024/01/29
『マーガレット・アトウッド「侍女の物語」を読む フェミニスト・ディストピアを越えて』 分担執筆 水声社 2023/12/12
『ミヤギフトシ 物語を紡ぐ』
分担執筆 水声社 2023/03/25
『読むことのクィア 続・愛の技法』(中央大学人文科学研究所研究叢書70) 分担執筆 中央大学出版部 2019/03/27
『Yayoi Kusama: In Infinity』 分担執筆 Lousiana Museum of Modern Art 2016/03/22
論文
「Transcending the Gendered Body? Transphobia and the construction of the self in the writing of Shōno Yoriko」 単著 『Beyond Diversity - Queer Politics, Activism and Representation in Contemporary Japan』 2024/01
「Introduction: A new age of visibility? LGBTQ+ issues in contemporary Japan」 共著 『Beyond Diversity - Queer Politics, Activism and Representation in Contemporary Japan』 2024/01
「The Single-Gender Worlds of Suzuki Izumi, Kurahashi Yumiko and Shōno Yoriko - A Short History of Ambivalence Towards All-Female Utopias in Japanese Science Fiction.」 単著 『Science Fiction Studies』 2022/03
「〈女〉の在処を求めて――吉屋信子『鬼火』(1951年)のフェミニズム的再考」 単著 『Gender and Sexuality』 2017/03
「点と点の間の女――草間彌生の文学作品について」 単著 『美術手帖』 2017/03
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「Writing In/Difference to the M/Other: Kusama Yayoi's Prose as Proto Feminist Agency」 単著 『Vienna Journal of East Asian Studies』 2016/02
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その他の業績
平間至(著)『Thank you for the Photographs! 平間至1990-2022』編集協力 2022/04
『Gender and Sexuality』 第16号 共編者 2021/03
ロベール・ドアノー(著)『ドアノーと音楽、パリ』(小学館)編集協力 2021/02
ソール・ライター(著)『永遠のソール・ライター』(小学館)編集協力 2020/01
『Gender and Sexuality』 第14号 共編者 2019/03
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『Gender and Sexuality』 第13号 共編者 2018/03
植田正治(著)『SHOJI 植田正治作品集』(河出書房新社)編集協力 2016/12
富士フイルム株式会社(編)『フジフイルム・フォトコレクション 日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」』
編集協力 2016/03
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講演・口頭発表等
「Towards a future queerer than the past: queer utopianism in Miyagi Futoshi's Ikuyo ("How Many Nights")」 European Association of Japanese Studies Conference 2023/08/19
「『幾夜』(2021年)におけるクィア・ユートピアニズム」 書籍刊行記念イベント「他者とともにいるアートの可能性 ミヤギフトシとその作品世界」 2023/02/18
「『流動性』賞賛で見落とされるもの−- 90年代前半の笙野頼子文学にみられる物質的現実へのフォーカスの批評的可能性と限界について」 日本女性学会 2021/06/20
"Transcending the Gendered Body? Revisiting the Utopian Horizons of Shōno Yoriko's Uramizumo Dorei Senkyo (2018)" Symposium: Feminist/Queer Utopias & Dystopias: Alternative Worlds Imagined Through Non-Normative Desires and Bodies 2021/03/21 Center for Gender Studies, International Christian University
"Between Critical- and Anti-Utopia: On the Ambivalence Towards All-Female Worlds in Speculative Fiction by Japanese Women Writers" Graduate Conference on Gender/Sexualities 2021/02/06 The University of Melbourne & The University of Tokyo
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The Single-Gender Worlds of Suzuki Izumi, Kurahashi Yumiko and Shōno Yoriko――A Short History of Ambivalence Towards All-Female Utopias in Japanese Science Fiction U:Japan Lecture Series 2021/01/28 University of Vienna - Department of East Asian Studies
「三島由紀夫と笙野頼子のアンビヴァレントな出会い――笙野頼子『なにもしてない』(1991年)における『仮面の告白』の受容」 世界文学・言語横断ネットワーク第11回研究集会 2019/09/19
"Japan's Literary Conscience: Renegotiations of Sexual Citizenship in Shōno Yoriko's Uramizumo Dorei Senkyō (The Enslaved Voting to Join Uramizumo, 2018)" 11th International Convention of Asian Scholars 2019/07/18
"Utopia — Nein Danke? Shōno Yorikos Erzählungen als Rezeptionsgeschichte feministischer Ideen." [ユートピア?結構ですって?フェミニズム思想の受容史として笙野頼子の小説を読む] 17. Japanologentag [第17回ドイツ語圏日本研究者会議] 2018/08/30
「フェミニスト・タイムスリップ――笙野頼子の初期作品における『ジェンダー』、そして『私』と『密室」を振り返る」 2018/03/04 国際基督教大学ジェンダー研究センター
「ダイバーシティ万歳?現代日本文学、 国家と性の政治の関係――黒岩裕市著 『ゲイの可視化を読む』に問う」 第13回クィア・リーディ ング連続公開研究会 2017/10/08
"Going in nearly perfect circles – The train ride as an alternative historiographic praxis in Shōno Yoriko’s Taimu-surippu kombināto (1994)" 2017/09/02
"Negotiations on Femininity in the Literary Works of Kusama Yayoi" 2nd European Association of Japanese Studies International Conference in Japan 2016/09/25
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Works
 
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その他
 
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