(単著)『中央ヨーロッパ―歴史と文学』
桂 元嗣
「根本的な奇妙さ」のうえに形作られた中欧の歴史。その歴史を引き受けながら自分たちの物語を再創造するカフカ、チャペック、ロート、ハントケらの文学を、ドイツとの関係、小民族の同化と差異化、神話的虚構といった観点から読み解く。
春風社
2020/09
978-4-86110-701-6
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