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専門分野、担当科目、メッセージ
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社会的活動
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委員歴
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著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
石井 龍太
氏名(カナ)
イシイ リョウタ
氏名(英語)
Ishii Ryota
所属
人文学部 日本・東アジア文化学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
琉球諸島の近世考古学
ローカルヒーロー
今年度の担当科目
【学部】 日本・東アジア文化基礎ゼミナール2、GHゼミナール2、琉球文化演習2、琉球文化論2、卒業論文ゼミナール2、日本・東アジア文化基礎ゼミナール1、GHゼミナール1/課題解決型国際ゼミナールプロジェクト、琉球文化演習1、琉球文化論1、人文学入門、卒業論文準備ゼミナール、卒業論文ゼミナール1
【大学院】 日本文化特別演習2、日本文化研究指導演習2、日本民俗史専門演習2、日本民俗史研究2、日本文化研究指導演習1、日本文化特別演習1、日本民俗史専門演習1、日本民俗史研究1
過去の担当科目
【学部】 日本・東アジア文化基礎ゼミナール2、琉球文化論2、GHゼミナール2、博物館実習2、卒業論文ゼミナール2、卒業論文準備ゼミナール2、日本・東アジア文化基礎ゼミナール1、琉球文化論1、GHゼミナール1、博物館実習1、卒業論文ゼミナール1、卒業論文準備ゼミナール1
更新日:2023/08/29(火)
【大学院】 日本文化研究指導演習2、日本民俗史専門演習2、日本民俗史研究2、日本文化特別演習2、日本民俗史専門演習1、日本民俗史研究1、日本文化研究指導演習1、日本文化特別演習1
メッセージ
研究は誰もやっていないことへの挑戦の繰り返しです。私の第一の専門は考古学で、最近は琉球諸島の集落遺跡を発掘調査しています。時には木々が生い茂ったジャングルに分け入り、長期休みになると音信不通になることもあります。誰もやらない調査には多くの発見が待っています。
もう一つの専門は地域キャラクター、特に「ローカルヒーロー」と呼ばれる分野の実践的研究です。全国各地のヒーローを調査するだけでなく、学生たちと共にヒーローを作り出し運営する研究活動もしてきました。狭く苦しい仮面の中から歓声が上げる客席を見た時、嬉しさと多くの発見が湧いてきます。
ということで、琉球史、考古学、地域キャラクターに関心のある人、フィールドへ飛び出し体を動かす研究活動をしたい人、仲間と協力し合いながらプロジェクトを完遂したい人は私の研究室を訪ねてみて下さい。体力はあった方がいいですが、取り敢えず好きなことに夢中になれる心があれば大丈夫です
研究者基礎情報
研究者情報
***
学位
東京大学 博士(文学)
学歴
2003/04 2005/03 東京大学大学院 人文社会系研究科考古学専門修士課程
2005/04 2008/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 考古学専門博士後期課程
経歴
2008/04 2009/03 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学文学部) 研究員
2009/04 2009/06 東京大学 文学部 その他 教務補佐員
2009/07 2010/03 東京大学 埋蔵文化財調査室 その他 事務補佐員
2010/04 2013/03 日本学術振興会特別研究員PD 東京大学総合研究博物館 研究員
2013/04 2014/03 東京大学 総合研究博物館 研究員
全て表示する(7件)
2014/04 2017/03 城西大学 経営学部マネジメント総合学科 助教
2017/04 2023/03 城西大学 経営学部マネジメント総合学科 准教授
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学会
琉球沖縄歴史学会
沖縄考古学会
江戸遺跡研究会
東南アジア考古学会
社会的活動
 
研究者活動情報
委員歴
 
受賞歴
 
著書
島瓦の考古学 -琉球と瓦の物語- 石井龍太 新典社 2010/12/15
ものがたる近世琉球 喫煙・園芸・豚飼育の考古学 石井龍太 単著 吉川弘文館 2020/11/17
論文
「総大会研究発表要旨 着ぐるみキャラクターの「生命」 ローカルヒーローの活動実践を通じて」『人形玩具研究 ―かたち・あそび― 日本人形玩具学会』32、25-26 2022/03
「琉球諸島における多重境界性集落に関する事例研究 -沖縄県南城市底川村跡発掘調査報告-」『日々の考古学3』六一書房、177-187 石井龍太 2020/03
「沖縄本島と石垣島琉球近世瓦の展開-琉球近世瓦の研究-」『沖縄文化研究』34、法政大学沖縄文化研究所、181-215 2008/03
「琉球近世の植木鉢」『東南アジア考古学会紀要』28、東南アジア考古学会、155-168 2008/11
「島嶼の瓦文化琉球近世瓦の研究」『東南アジア考古学会研究報告東南アジアの生活と文化Ⅰ:住まいと瓦』6、東南アジア考古学会、25-34 2008/11
全て表示する(22件)
「琉球諸島の鉢植えと花卉園芸文化考古資料、文献資料、絵図資料からの分析」『沖縄文化研究』36、法政大学沖縄文化研究所、137-169 2010/03
「アジア東部島嶼地域における近世瓦文化 ―蝦夷~八重山―」『南海を巡る考古学』今村啓爾編、同成社、203-226 2010/09
「瓦と琉球 ~王権、制度、思想、交渉~」『ICIS国際シンポジウム 周縁と中心の概念で読み解く東アジアの「越・韓・琉」-歴史学・考古学研究からの視座』関西大学、119-134 2011/10
「中部ヴェトナムのゴイムイ ―製作技法と葺き方の検討―」『東南アジア考古学会紀要』31、東南アジア考古学会、53-61 2011/12
「瓦と琉球 ~王権、制度、思想、交渉~」『周縁の文化交渉学シリーズ6 周縁と中心の概念で読み解く東アジアの「越・韓・琉」-歴史学・考古学研究からの視座』西村昌也・篠原啓方・岡本弘道編、161-177 2012/03
「遺構、遺物にみる安良村終末期の屋敷跡」『石垣市立八重山博物館紀要』22、石垣市立八重山博物館、44-62 2013/03
「琉球諸島出土「高麗系瓦」の製作技法と年代 -グスク瓦の基礎的研究-」『沖縄文化研究』40、法政大学沖縄文化研究所、141-188 2014/03
「渡地村跡出土瓦の分析 ~琉球近世瓦の定義に関して~」『壷屋焼物博物館紀要』15、那覇市立壷屋焼物博物館、23-43 2014/03
「7.近世琉球王国と東アジア交流」『岩波講座日本歴史』第20巻 地域論(テーマ巻1)、岩波書店、165-190 2014/10
「民族考古学からみた狩猟具の製作と学習 -カメルーン南東部の槍調査成果から-」『ホモ・サピエンスと旧人2-考古学からみた学習』西秋良宏編、六一書房、75-89 2014/12
「琉球近世瓦の展開と琉球近世史」『沖縄考古学会2016年度総会・研究発表会(配布資料)』3-11 2016/07
「第9章 考古学 3 瓦」『見る目が変わる博物館の楽しみ方』ベレ出版:399-421 2016/10
「近世琉球における津波被害と村落変遷 ―石垣島安良村跡発掘調査を中心に―」考古学研究会第63回総会・研究集会『災害と考古学 ―持続と断絶』資料、33-40 2017/04
「考古学研究会第63回総会研究集会報告(下) 近世琉球における津波被害と村落変遷 ―石垣島安良村跡発掘調査を中心に―」『考古学研究』64-3、47-59 2017/12
「「近世琉球」の考古学研究 -窯業史研究を通じ時代理解の枠組みを探るー」『琉大史学』20、39-50 2018/09
「考古アカデミックレポート 近世近代期の琉球諸島にみるアジア民衆史の「多重境界性」」『考古学ジャーナル』718、42-43 2018/10
「宮古・狩俣遺跡発掘調査概要(2015 ~ 18 年度)」『平成30 年度地域の特色ある埋蔵文化財公開活用事業 最新の研究成果に見る宮古の歴史 № 3 -文化講座資料集・記録集-』、77-82 2019/03
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その他の業績
 
講演・口頭発表等
「民族考古学からみた狩猟具の製作と学習 ―カメルーン南東部の槍調査成果から」 『「ネアンデルタールとサピエンス交替劇の真相:学習能力の進化に基づく実証的研究」公開シンポジウム「ホモ・サピエンスと旧人2 ―考古学からみた学習」』、東京大学大学院理学系研究科・理学部小柴ホール 2013/07/07
「近世琉球における津波被害と村落変遷 ―石垣島安良村跡発掘調査を中心に―」考古学研究会第63回総会・研究集会『災害と考古学 ―持続と断絶』、岡山大学創立五十周年記念館、2017年4月15日
「考古学から見た首里城」法政大学沖縄文化研究所『2022年度春学期 総合講座「沖縄を考える」』②(YouTube配信)、2022年5月23日~現在
「考古学から見た琉球」法政大学沖縄文化研究所『2022年度春学期 総合講座「沖縄を考える」』①(YouTube配信)、2022年5月17日~現在
「総合討論」『シンポジウム「グスクとしての首里城―東アジアの視点から―」』法政大学沖縄文化研究所、2020年11月27日(金)~2021年3月31日(水) YouTube動画配信によるオンライン公開 ※司会
全て表示する(19件)
「石垣島 安良村跡発掘調査概報 南島集落遺跡の考古学」『法政大学沖縄文化研究所公開講演会』法政大学、2012年3月3日
「瓦文化と近世アジア社会-江戸、琉球、ヴェトナム-」大学考古学研究交流会、第7回、駒澤大学、2007年12月8日
「瓦と琉球 ~王権、制度、思想、交渉~」『ICIS国際シンポジウム 周縁と中心の概念で読み解く東アジアの「越・韓・琉」-歴史学・考古学研究からの視座』関西大学、2011年10月2日
「琉球近世考古学 モノが語る近世琉球史」法政大学沖縄文化研究所 公開講座「沖縄を知る」、法政大学さったホール、2014年7月25日
「琉球近世瓦の展開と琉球近世史」沖縄考古学会2016年度総会・研究発表会、沖縄県立埋蔵文化財センター、2016年7月2日
「琉球喫煙文化の研究」東南アジア考古学会 2011年度大会、青山学院大学、2011年11月27日
「島瓦の考古学 ―世界の中の琉球瓦文化―」『沖縄文化協会研究発表会(東京)』沖縄文化協会、2010年11月20日
「島嶼の瓦文化 琉球近世瓦の研究」東南アジア考古学会 2008年度大会、青山学院大学、2008年11月28日
「宮古・狩俣遺跡の発掘調査概要」『公開シンポジウム「宮古諸島における15~17世紀の集落」~残された「モノ」から読み解く~』、宮古島市教育委員会、2019年3月9日、宮古島市立中央公民館
「報告2」都市史学会主催・書評会 髙橋 康夫著『海の「京都」— 日本琉球都市史研究』を読む、東京大学史料編纂所大会議室(福武ホール)、2016 年6月19 日
「中部ヴェトナムのゴイムイ」東南アジア考古学会 2009年度大会、青山学院大学、2009年11月13日
「シンポジウム 着ぐるみキャラクターの「生命」 ローカルヒーローの活動実践を通じて」『一般社団法人日本人形玩具学会 第33回研究発表大会報告』、2021年6月26日、Zoomウェビナーによるオンライン開催
「シマのアーキテクチャ 瓦屋根の語る琉球諸島の歴史」建築博物教室 第2回 公開ギャラリーセミナー、東京大学総合研究博物館小石川分館2階「空間標本」展示室、2014年6月8日
「「近世琉球」の考古学研究」『〈琉球大学史学会50周年記念シンポジウム〉グスク時代・古琉球・近世琉球-時代認識を問う』、琉球大学、2017年12月9日
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Works
 
競争的資金等の研究課題
災害と交流からみる近世アジア民衆史の考古学研究
囲壁集落にみる琉球諸島中近世移行期の民衆史・周縁史研究
アジア民衆史の多重境界性に関する実証的研究
その他
 
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
 
作成した教科書,教材
 
実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他