研究者情報
専門分野、担当科目、メッセージ
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学位
学歴
経歴
学会
社会的活動
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委員歴
受賞歴
著書
論文
その他の業績
講演・口頭発表等
Works
競争的資金等の研究課題
その他
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
作成した教科書,教材
実務の経験を有する者についての特記事項
その他
基本情報
氏名
木元 豊
氏名(カナ)
キモト ユタカ
氏名(英語)
Kimoto Yutaka
所属
人文学部 ヨーロッパ文化学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
専門分野、担当科目、メッセージ
専門分野
19世紀フランス文学
今年度の担当科目
【学部】 専門ゼミナールB2/専門ゼミナール(文学と文化)2A、ヨーロッパ文化入門講座、フランス語II[4]、ヨーロッパ文化基礎ゼミナール2、卒業論文準備ゼミナール、卒業論文ゼミナール2、専門ゼミナールB1/専門ゼミナール(文学と文化)1A、人文学入門、フランス語II[3]、ヨーロッパ文化基礎ゼミナール1、卒業論文ゼミナール1
【大学院】 フランス文学研究2、欧米文化研究指導演習2、フランス文学専門演習2、欧米文化特別演習2、フランス文学専門演習1、欧米文化研究指導演習1、欧米文化特別演習1、フランス文学研究1
過去の担当科目
【学部】 「フランス文学史」、「フランス文学演習」、「文学講義<仏・近代小説>」(立教大学、2009年度前期)、「フランス文学・文化演習」(立教大学、2009年度後期)、「フランス文学特講」(青山学院大学、2010-2011年度)
メッセージ
私のゼミではひとつの小説を複数の学生が読み、自分なりの観点から分析して発表するという授業を行っています。同じ小説を読んでも読者によって捉え方がさまざまであることが分かって、受講生には面白いようです。本は普通はひとりで読むものですが、読んだ本について意見交換などができると読書がずっと興味深くなると思います。武蔵大学には良い図書館もありますし、大学生の間におおいに本を読んでください。
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研究者情報
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学位
パリ第4大学 博士(文学)
学歴
2011 武蔵大学人文学部教授
2007 武蔵大学人文学部准教授
2002 甲南女子大学非常勤講師(?2007年)
2002 京都教育大学非常勤講師(?2007年)
2001 同志社大学嘱託講師(?2007年)
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2001 京都大学大学院文学研究科博士後期課程(仏語仏文学専攻)単位認定退学
2001 パリ第4(ソルボンヌ)大学仏文学科文学博士号取得
1994 パリ第4(ソルボンヌ)大学仏文学科DEA取得
1992 京都大学大学院文学研究科博士前期課程(仏語仏文学専攻)修了
1989 京都大学文学部(仏語仏文学専攻)卒業
1984 私立修道高等学校卒業
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経歴
 
学会
日本フランス語フランス文学会
日本フランス語教育学会
京都大学フランス語学フランス文学研究会
関西フランス語教育研究会
社会的活動
 
研究者活動情報
委員歴
2022/12/16 京都大学人文科学研究所 人文研アカデミー2023シンポジウム「催眠とアンドロイド ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』をめぐる二つの会話」コメンテーター
受賞歴
 
著書
『人形の文化史 ヨーロッパの諸相から』 香川檀(編著)、踊共二、他8名 共著 水声社 2016/03
『バッカナリア 酒と文学の饗宴』 青木純一、阿部賢一、木元豊、沓掛良彦、黄少光、小山太一、近藤昌夫、佐々木あや乃、寺島憲治、野平宗弘、林みどり、藤川芳朗 共著 成文社 2012/03 978-4-915730-90-0
論文
ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』と / における超越 木元豊 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2024/03
「フランケンシュタイン・コンプレックス」再考 ー 19世紀ヨーロッパ文学から見る人工知能(AI)と人間 ー 木元 豊 単著 武蔵大学総合研究所紀要 2020/10/20
ヴィリエ・ド・リラダン作『未来のイヴ』を通して見る人形への生命付与と愛 木元 豊 単著 表象文化論学会ニューズレター『REPRE』 2019/06/14
「夢に選ばれた人」は誰か? ーヴィリエ・ド・リラダンとギュスターヴ・ギッシュ 木元 豊 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2019/03
ヴィリエ・ド・リラダンにおける反レアリスムと転説法(2)ー反レアリスム小説としての「夢に選ばれた人」 木元豊 単著 『武蔵大学人文学会雑誌』 2016/03
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ヴィリエ・ド・リラダンにおける反レアリスムと転説法 木元 豊 単著 武蔵大学人文学会雑誌 2014/10
「家族に抗して―1860年代後半のヴィリエ・ド・リラダン―」 木元豊 単著 『武蔵大学人文学会雑誌』 2010/03
「初級学習者向け授業における日本語訳の有用性とその限界」 木元豊、岸彩子 共著 『RENCONTRES』 2006/07
「ヴィリエ・ド・リラダンの『未知の女性』―主要登場人物の提示する言語観とエクリチュール」 木元豊 単著 『EBOK』 2005/12
《Le role de Sowana dans I'histoire de L'Eve future de Villiers de I'Isle-Adam》 木元豊 単著 Etudes de langue et litterature francaises,n°87 Societe japonaise de langue et litterature francaises 2005/06
「ヴィリエ・ド・リラダンの『イシス』とヘーゲル哲学」 木元豊 単著 『関西フランス語フランス語文学』 2004/03
《Villiers de I' Isle-Adam et Tribulat Bonhomet ― L'ambiguite du personnage bourgeois dans《Le Tueur de cygnes》―》 木元豊 単著 Etudes de langue et litterature francaises,n°82 Societe japonaise de langue et litterature francaises 2003/03
「ヴィリエ・ド・リラダンの作品における女性の二重性について」 木元豊 単著 『関西フランス語フランス文学』 2002/03
「ヴィリエ・ド・リラダンにおける信仰と文学―『至高の愛』における信仰と愛について」 木元豊 単著 『仏文研究』 2001/10
≪ L'Univers passionnel de Villiers de l'Isle-Adam ≫/Yutaka Kimoto/Sole Author/These de doctorat/2001/01
「ヴィリエ・ド・リラダンにおける貴族の概念と文筆活動」 木元豊 単著 『仏文研究』 1998/09
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その他の業績
「石井洋二郎/工藤庸子編(2004),『フランスとその<外部>』,東京:東京大学出版会,281p.」 木元豊 単著 Revue japonaise de didactique du francais. Etudes francophones.Societe japonaise de didactique du francais 2007/10
講演・口頭発表等
ソワナの復讐—ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』におけるジェンダー闘争 木元豊 「ポスト=ヒューマン時代の起点としてのフランス象徴主義」研究班例会 2024/03/03 京都大学人文科学研究所「ポスト=ヒューマン時代の起点としてのフランス象徴主義」研究班
2022年度特別研究員報告 木元豊 武蔵大学人文学会研究会 2023/07/27 武蔵大学人文学会
シャルル・ペローによるロドピスの靴の逸話の受容の可能性と「サンドリヨン」におけるモダン 木元豊 シンデレラワークショップ第4回 2023/03/30 グローバル・ヒューマニティーズ研究会
『未来のイヴ』と/における超越 木元豊 人文研アカデミー2022シンポジウム「ヴィリエ・ド・リラダンとフランス象徴主義:『残酷物語』と『未来のイヴ』が現代に語りかけてくるもの」 2022/06/11 京都大学人文科学研究所
いかにしてコピーはモデルを超え得るのかーヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』における人造人間の理想化 武蔵大学第61回公開講座:文学と美術からみる人形文化ー自動人形/人造人間/球体関節人形ー
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平成25年度特別研究員 研究報告 小山ブリジット、上向貫志、土屋武久、木元豊 平成26年度武蔵大学第1回人文学会研究会 武蔵大学人文学会
「ヴィリエ・ド・リラダンについて」 木元豊 武蔵大学人文学会2008年度第2回研究会
「ヴィリエ・ド・リラダンにおける父権と文学 ― 「クレール・ルノワール」、「予兆」『反抗』『アクセル』をめぐって」 木元豊 日本フランス語フランス文学会2006年度秋季大会
「ヴィリエ・ド・リラダンの『未来のイヴ』におけるソワナの役割」 木元豊 日本フランス語フランス文学会 2004年度秋季大会
「ヴィリエ・ド・リラダンの『イシス』とヘーゲル哲学」 木元豊 日本フランス語フランス文学会 2003年度関西支部大会
「ヴィリエ・ド・リラダンの作品における女性の二重性について」 木元豊 日本フランス語フランス文学会 2001年度関西支部大会
「ヴィリエ・ド・リラダンの作品における作家とブルジョワ―『白鳥を殺す男』《Le Tueur de cygnes》におけるトリビュラ・ボノメについて」 木元豊 日本フランス語フランス文学会 2001年度秋季大会
「ヴィリエ・ド・リラダンの『至高の愛』における信仰と愛」 木元豊 京都大学フランス語学フランス文学研究会 第17回総会
「A・ヴェラ著『ヘーゲル哲学入門』がヴィリエ・ド・リラダンに与えた影響について」 木元豊 京都大学フランス語学フランス文学研究会 第8回総会
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Works
 
競争的資金等の研究課題
 
その他
2013/04 日本学術振興会科学研究費助成事業、平成25年度(2013年度)基盤研究(B)(一般)「異文化間能力養成のための教材と評価基準の開発およびその有効性の検証」(研究代表者:大木充 京都大学人間・環境学研究科(研究院)名誉教授)の連携研究者
2022/4/1~2023/3/31 特別研究員Ⅱとして研修
研修機関:京都大学大学院文学研究科
教育研究業績情報:教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
 
作成した教科書,教材
『パルトン!パルロン!―フランス語でフランス一周―』,第三書房 2010/03
西村淳子監修,武蔵大学人文学部編『多言語多文化学習のすすめ-世界と直接対話するために-』,朝日出版社 2008/04
実務の経験を有する者についての特記事項
2008年度秋季実用フランス語技能検定試験武蔵大学会場責任者 2008/11
その他