講演・口頭発表等

基本情報

氏名 中村 詩のぶ
氏名(カナ) ナカムラ シノブ
氏名(英語) Nakamura Shinobu
所属 国際教養学部  国際教養学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

EP 理論を応用した英語学習者自立を促進する英語授業の考察

講演者

中村詩のぶ

会議名

第二回授業学研究大会

発表年月日

 

開催年月日

2020/12/19

招待の有無

無し

記述言語

日本語

国名

 

会議区分

国内会議

国際共著

 

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

JACET SIG授業学研究会3支部

開催地

オンライン

URL

形式

 

無償ダウンロード

 

概要

2019 年度の授業学(関西)研究会で行われた Judith Hanks 氏の Exploratory Practice in Language Teaching (2017)の輪読と Judith Hanks 氏の 2018 年の講演を通して、教員が言語教育を通して burnout の経験を避けること、また授業を通して学生や教師自身の quality of life を追求する こと、教師や学生が抱く puzzle を通して問題を解決することではなく、起きている現象を 理解することの大切さの点について強い共感を覚えた。この3点について発表者がここ数 年研究テーマとしている英語授業を通した英語学習者の自立の促進と照らし合わせながら、 Exploratory Practice(EP)を英語授業においてどのように取り入れることによって教師の burnout を避け、教員と学生の quality of life を追求し、それぞれの抱く疑問への理解を深め られるかを考察する。発表者の大学1年生向け EAP クラスにおける EP を取り入れた 2018 年と 2019 年の授業に関しても紹介をする。

主要業績フラグ