専門分野

• 民間伝承研究、ドイツ民族学、文化人類学

今年度の担当科目

• 【学部】　ドイツ語I[4]、ヨーロッパ文化入門講座、専門ゼミナールN2/専門ゼミナール(歴史と文化)2C、ドイツ語I[2]、ヨーロッパの神話と伝説/ヨーロッパの神話と伝説2、GHゼミナール2、卒業論文準備ゼミナール、ドイツ語I[3]、人文学入門、専門ゼミナールN1/専門ゼミナール(歴史と文化)1C、ドイツ語I[1]、比較文化史/ヨーロッパの神話と伝説1、卒業論文ゼミナール2、卒業論文ゼミナール1
• 【大学院】　欧米文化研究指導演習2、比較文化専門演習2、欧米文化特別演習2、比較文化研究2、欧米文化研究指導演習1、比較文化専門演習1、欧米文化特別演習1、比較文化研究1

過去の担当科目

• 【学部】　文化人類学（埼玉学園大学人間学部、自治医科大学看護学部、早稲田大学教育学部）、フィールドワーク論（女子栄養大学栄養学部）、地誌学（埼玉学園大学人間学部）、ドイツ語（早稲田大学人間科学部）

メッセージ

• いうまでもなく、「大学生」という肩書きをもつことができる期間は限られています。この期間を、「社会人になる前のキャリアパス」と位置づけることもできますが、それだけではもったいない！学生だからこそできることに積極的に取り組んでみてください。長いようで短い学生時代がみなさんにとって有意義なものになるようサポートできればいいな、と思っています。

研究者情報

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学位

• 早稲田大学　修士（人間科学）
• 早稲田大学　博士（人間科学）

学歴

• 2015　武蔵大学人文学部教授
• 2010　武蔵大学人文学部准教授
• 2005/05　東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員（～2010年3月）
• 埼玉学園大学（2003年～2010年）、女子栄養大学（2004年～2007年）、自治医科大学（2005年～2010年）、早稲田大学(2005年～2019年）にて非常勤講師（2003年～2019年）
• 2001/04　～　2004/03　早稲田大学人間科学部助手

経歴

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学会

• 日本文化人類学会（旧日本民族学会）
• 説話・伝承学会
• 現代文化人類学会（旧早稲田文化人類学会）

社会的活動

• 練馬区演奏家協会 運営委員（2023年4月～現在）
• 早稲田大学地域・地域間研究機構 イタリア研究所 招聘研究員（2018年9月～現在）
• 早稲田大学総合研究機構オペラ／音楽劇研究所　招聘研究員（2011年4月～2018年3月）
• 早稲田大学日欧研究機構ヨーロッパ民俗研究所　招聘研究員（2010年4月～2015年3月）

委員歴

• 2012/01　現代文化人類学会（旧早稲田文化人類学会）　理事
• 2011/04　～　2018/03　早稲田大学総合研究機構オペラ／音楽劇研究所　運営委員
• 2010　～　2014　早稲田文化人類学会　編集企画委員

受賞歴

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著書

• シンデレラの末永く幸せな変身　共編者( 共編著者)
• パリ・オペラ座とグランド・オペラ　共編者( 共編著者)　森話社　2022/4/07　978-4864051668
• 人文学のレッスン　―文学・芸術・歴史 　共著　水声社　2022/02/10　978-4801006058
• キーワードで読む　オペラ／音楽劇 研究ハンドブック　共著　アルテスパブリッシング　2017/03
• 文化の遠近法　―エコ・イマジネールII　監修　言叢社　2017/03/30

論文

• 生まれる前に死んだ子どもの行方　―ドイツ民間伝承のフィールドから誕生死について考える　単著　総合社会科学研究　2023/03
• 忘れられたリューベツァール　―18世紀から19世紀への世紀転換期における舞台作品の発掘と評価の試み　嶋内博愛　単著　武蔵大学人文学会雑誌　2020/02
• シュペッツレからみるシュヴァーベン　―小さき人々の伝統を考える　嶋内博愛　単著　武蔵大学人文学会雑誌　2017/12
• ドイツにおける民俗学の一射程　―ドイツ民俗学会機関誌《民俗学誌（Zeitschrift fur Volkskunde）》およびその前身《民俗学協会雑誌（Zeitschrift des Vereins fur Volkskunde）》の場合　嶋内博愛（単著）　単著　文化人類学研究　2014/12/30
• 山のヴェネツィア人　― ルツ・レーリヒ・ザーゲ資料所目録番号55Ｃ〈ヴェネディガー〉と〈ヴェネツィア〉　嶋内博愛　単著　武蔵大学人文学会雑誌　2014/03

その他の業績

• 書評：檜枝 陽一郎（翻訳・著）『民衆本狐ライナールトと検閲』言叢社, 2020　嶋内博愛　単著　図書新聞　2020/09/26
• 特集討論：ヨーロッパ民俗学再考　伊東一郎、嶋内博愛、出口雅敏、竹中博子、司会：蔵持不三也　共著　文化人類学研究　2014/12/30
• 書評：ジョエル・Ｆ・ハリントン（日暮雅通訳） 『死刑執行人　残された日記とその真相』柏書房, 2014　嶋内博愛　単著　週刊読書人　2014/11/07
• 書評：谷川健一 『神に追われて』新潮社, 2000　嶋内博愛　単著　DALSニューズレター　2005/07
• 文化遺産の今日 ―マイニンゲン博物館とマイニンゲン演劇博物館　嶋内博愛, （編）世界の演劇博物館調査・研究・交流プロジェクト　単著　マイニンゲン宮廷劇団と演劇博物館　2003/02

講演・口頭発表等

• 灰かぶりのメタモルフォーゼ（転身物語）その２　―海を越えた《ラ・チェネレントラ》　オペラ学研究会 第64回例会　2024/06/22　オペラ学研究会
• 生まれる前に死んだ子どもの行方　―ドイツ民間伝承のフィールドから誕生死について考える　嶋内博愛　総合社会科学会　第24回 総会・研究大会　2022/06/26　総合社会科学会
• 灰かぶりのメタモルフォーゼ（転身物語）　―エティエンヌ台本《サンドリヨン》（１８１０）を中心に　オペラ学研究会 第52回例会　2022/04/29　オペラ学研究会
• 『グリム童話集』の灰かぶりと19世紀初頭の舞台作品の灰かぶり　第 73 回公開講座 シンデレラの末永く幸せな変身　2022/03/10　武蔵大学
• オペラの「翻訳」―《Die Zauberflote（魔笛）》（1791）から《Les Mysteres d'Isis》（1801）へ　オペラ学研究会第51回例会　2021/01/29　オペラ学研究会

Works

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競争的資金等の研究課題

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その他

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教育方法の実践例

• ビジュアル素材の積極的利用　2003

作成した教科書，教材

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実務の経験を有する者についての特記事項

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その他

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