競争的資金等の研究課題

基本情報

氏名 千田 有紀
氏名(カナ) センダ ユキ
氏名(英語) Senda Yuki
所属 社会学部 社会学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

グローバル化・ポスト産業化社会における教育社会学の理論的基盤の再構築に関する研究

提供機関

日本学術振興会

制度名

科学研究費補助金 基盤研究(B)教育社会学 (研究代表者:廣田照幸)

研究課題番号

18330176

研究機関

東京大学→日本大学

研究期間(From)

2006

 

研究期間(To)

2008

担当区分

 

担当研究者

廣田照幸

研究種目

 

配分額(総額)

17920000

配分額(直接経費)

14800000

配分額(間接経費)

3120000

URL

形式

 

研究概要

1990年代から現在に至る約20年の教育社会学の研究成果と教育現実の変動との関係の見直しの必要性が明らかになった。政治のレベルでの55年体制、経済のレベルでの日本的雇用システムを、暗黙の前提とした研究枠組みを脱する必要が浮かび上がった。特に、教育政策の立案-実施の過程に働く政治的な諸力が、1990年代初頭から大きく変容したこと、また、卒業生の受け皿である労働市場や雇用システムが、1990年代半ば以降、大きく変容したこと、その二つが、教育政策をめぐる議論に対しても、学校や生徒の現実に対しても、大きな意味を持っていた。とはいえ、実証性を研究の主要なツールとしてきた教育社会学は、そのような大きな構造変動を理論や研究枠組みのレベルで適切にとらえきれないまま、2000年代の教育改革の中で、部分的・断片的な実証データをもとにした推論を余儀なくされる状況に陥ってきたといえる。こうした検討を踏まえて、本研究から明らかになったのは、新たな政治・経済の枠組みをとらえた社会科学の知見を、教育社会学内部に取り込む必要性である。特に、グローバル資本主義の展開が政治や経済のあり方を左右する際、どういう選択肢が理論レベルであり得るのかをふまえ、それらの選択肢が教育政策に及ぼす影響を予測することの重要性が、明らかにされた。

資金種別

 

国際共著

 

主要業績フラグ