専門分野

• 現代社会論、ジェンダーの社会学、家族社会学

今年度の担当科目

• 【学部】　卒業論文、社会学卒業研究ゼミ、社会学専門ゼミ2、社会学専門ゼミ1、社会学方法論ゼミ1/社会学方法論ゼミ、社会調査実習1、ジェンダーの社会学
• 【大学院】　ジェンダー研究A1、社会学特別演習1、社会学研究指導演習1、社会学専門演習A1

過去の担当科目

• 【大学院】　社会学特別演習 ジェンダー研究 社会学専門演習（現代社会学）
• 【学部】　ジェンダーの社会学 家族社会学 社会学原論 社会学文献講読 社会学（総合科目） 現代社会と人権 社会学専門ゼミ 卒業論文 社会学基礎ゼミ 社会調査実習

メッセージ

• 大学の四年間は、自由な時間に溢れ、気の置けない友だちと付き合え、気兼ねなく失敗しても構わない、稀有な時間だと思います。生涯でじっくりと勉強できるのも、おそらく最初で最後だと思います。思う存分、楽しんでください。

研究者情報

• 千田有紀のTokyo日記　http://yukizoudesu.blog44.fc2.com/

学位

• 東京大学大学院人文社会系研究科　博士（社会学）
• 東京大学大学院人文社会系研究科　修士（社会学）
• 東京大学大学院教育学研究科　修士（教育学）

学歴

• 1968　大阪に生まれる
• 1992　東京大学文学部社会学科卒業
• 1995　東京大学大学院教育学研究科（比較教育社会学）修士課程修了　修士号（教育学）
• 1997　東京大学大学院人文社会系研究科（社会学）修士課程修了　修士号（社会学）
• 2000　東京大学大学院人文社会系研究科（社会学）博士課程修了　博士号（社会学）

経歴

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学会

• 日本社会学会
• 日本家族社会学会
• 日本女性学会
• 家族問題研究学会
• 日本教育社会学会

社会的活動

• NHKラジオ高校講座『倫理』講師（2006～）
• 放送大学「日本型近代家族」　（2013年4月21日20：00～ラジオ）
• NPO法人 Women's Action Network 理事

委員歴

• 2024　～　日本女性学会　幹事
• 2023　～　家族問題研究学会　査読委員
• 2022　～　現在に至る　NHKエデュケーショナル　NHKラジオ高校講座『倫理』講師
• 2022　～　2023　日本女性学会　幹事
• 2021　～　2023　家族問題研究学会　査読委員

受賞歴

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著書

• 『女子会2.0』（　「ジレンマ+」編集部編）　「恋愛と結婚はつながっているのか？：ロマンティックラブ・イデオロギーを見直す」　千田有紀　分担執筆　NHK出版　2013/06　978-4-14-081603-5
• 『これからどうする：未来のつくり方』（岩波書店編集部編）　「格差社会を生きる若者とフェミニズム」　千田有紀　岩波書店　2013/06　978-4-00-009890-8
• 『ジェンダー論をつかむ』（千田有紀・中西祐子・青山薫）　千田有紀・中西祐子・青山薫　共著　有斐閣　2013/03　978-4-641-17716-1
• 『現代社会学事典』（見田宗介編集顧問）　「エコロジカル・フェミニズム」「ジェンダー・バイアス」「女性史」「性差別」「高群逸枝」　千田有紀　単著　弘文堂　2012/12　978-4-335-55148-2
• 『アイデンティティと社会意識：私のなかの社会／社会のなかの私』（矢田部圭介・山下玲子編）「恋愛のなかの私」　千田有紀　北樹出版　2012/03　9784779303135

論文

• 「とりもろす」べき日本とは? : Jファイル2012を読む　千田有紀　単著　ピープルズプラン　2013/05
• 災害と家族 : 東日本大震災を考える　千田有紀・永井暁子　共著　家族研究年報　2013/01
• 貴腐人、もしくは汚超腐人の密かな愉しみ　千田有紀　単著　『ユリイカ』　2012/11
• 女性学の発展と現代的課題　千田有紀　単著　和光大学現代人間学部紀要(公開シンポジウム 女性学の挑戦--和光大学35年の経験から)　2011/03
• 政権交代で家族は変わるか　千田有紀・永井暁子　共著　家族研究年報　2011/01

その他の業績

• 3.11を心に刻んで（岩波書店「3.11を心に刻んで」シリーズweb)　千田有紀　単著　3.11を心に刻んで　2014/01/11
• 結婚渇望する飢餓男子（『AERA』2013年12月23日号コメント）　千田有紀　共著　『AERA』2013年12月23日号　2013/12/16
• 年末回顧『女性学』（週刊『読書人』　年末回顧特集号（12月20日号））　千田有紀　単著　週刊『読書人』　年末回顧特集号（12月20日号）　2013/12/13
• 『このBLがやばい! 2013年度版』アンケート　千田有紀　単著　『このBLがやばい! 2014年度版』　2013/12/10
• 書評　林田敏子著『戦う女、戦えない女　第一次世界大戦期のジェンダーとセクシュアリティ』（週刊読書人3008号9月27日号）　千田有紀　単著　週刊読書人　2013/09/27

講演・口頭発表等

• 有吉ゼミ　『再婚＆二世＆マザコン！芸能人家族のヒミツSP』
• 有吉ゼミ　『再婚＆二世＆マザコン！芸能人家族のヒミツSP』
• 日本教育社会学会司会　ポストフェミニズム言説の中の「ジェンダーと教育」再考（１）
• 「参議院選挙『女性の活用』　女性のホンネと現実は」　BSフジ『プライムニュース』
• 「美冬と有紀と路代と裕子の女子会開催決定！～『女子会2.0』の著者に聞く～」　千田有紀・安藤美冬・西森路代・石崎裕子　安藤美冬の女子講座 後編

Works

• 愛子さまの記事と正反対…｢悠仁さまへの手作り弁当に大根の葉｣紀子さまの"賢母"記事が裏目に出る根本原因　千田有紀　2024/04/07
• 未成年でも教え子でもなかったのに…懲戒処分を受けた宮台真司氏の"不適切行動"はどこが不適切だったのか　千田有紀　2024/03/01
• ｢海外で話題のトランスジェンダー本が日本で発売中止｣社会学者が｢とうとうそこまできたか｣と思ったワケ　千田有紀　2024/01/2
• 未来の天皇に学歴は必要なのか…"学歴エリート"雅子さまと"教育熱心"紀子さまの対照的な教育方針　千田有紀　2023/12/22
• ジェンダー肯定医療のスキャンダルに投じられた一石　KADOKAWAの出版停止が隠した問題　千田有紀　2023/12/11

競争的資金等の研究課題

• 日本における第二波フェミニズムの成果と課題―理論的・実証的総括のために　日本学術振興会　科学研究費補助金 基盤研究(C)　2021/4/01　2026/3/31
• デートDV防止への取り組みと「暴力」観に関する日米比較研究　日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究　（C）ジェンダー　（研究代表者：千田有紀）　武蔵大学　2009　～　2011
• グローバル化・ポスト産業化社会における教育社会学の理論的基盤の再構築に関する研究　日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究（B）教育社会学　（研究代表者：廣田照幸）　東京大学→日本大学　2006　～　2008
• 日米における性暴力主体を見直す男性運動と被害者支援体制に関する多角的研究　日本学術振興会　科学研究費　若手研究(B)　ジェンダー　（研究代表者：千田有紀）　東京外国語大学→武蔵大学　2005　～　2008
• 家族の個人化の進展とその社会的影響に関する実証研究　日本学術振興会　科学研究費補助金　基盤研究（B）社会学　（研究代表者：山田昌弘）　東京学芸大学→中央大学　2006　～　2008

その他

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教育方法の実践例

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作成した教科書，教材

• 『ジェンダー論をつかむ』　2013/03
• 『高校講座　倫理 』(NHKラジオ NHK高校講座)　2006　～　2008

実務の経験を有する者についての特記事項

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その他

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